母子手帳を早くもらいすぎちゃった!デメリットとその理由2つ

2021年5月28日妊娠初期,母子手帳

妊娠がわかると胸がドキドキしますよね。

でも初めての妊娠だと「母子手帳を早くもらいすぎちゃった」といった場合もあると思います。

アラレぽ
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実は私も初めての妊娠で、母子手帳をフライングゲットしてしまいました(汗)

当時、妊娠検査薬を使い反応があったため、産婦人科へ行いったんです。

検査後に「妊娠していますね!」と言われとても嬉しく、そのまま役所へ母子手帳をもらいに行きました。

しかし、帰宅したあと不意に、「母子手帳もらってきてください」とは言われなかったなぁと思い、調べてみたんです。

すると案の定、母子手帳をもらうのが早すぎたということに気づき、どうしようと悩みました。

今回はそんな私の実体験をもとに、母子手帳を早くもらいすぎてしまった際のデメリットとその理由について紹介したいと思います。

母子手帳を早くもらいすぎたデメリット

まず母子手帳を早くもらいすぎてしまった場合のデメリットですが、安心してください

デメリットはありません!

アラレぽ
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基本的に1度貰った母子手帳はどんなことがあっても返却や変更手続きなどの必要は無いんですね!

そもそも妊娠届出の目的は、母子手帳等の受け取りとは別に、産前産後の母子をサポートするサービスが市区町村の妊婦さんへ適切に届くよう、早期把握するためなんです。

母子手帳をもらう際に、

  • 出産予定日
  • 妊娠週数
  • 診断を受けた病院名、所在地
  • 分娩予定の病院名、所在地
  • 分娩経験の有無

といった項目を記載したと思いますが、アプリ等を使用している場合、病院で出産予定日等を聞いていなくても書けますよね。

出産予定日はあくまでも予定です。

実際に私も切迫早産で予定日より1カ月以上早く出産することになりましたし、出産後には出産届を提出しますので、特に心配はいりません。

強いてやることといえば、次回以降に検診の際、既に受け取ってしまった旨を先生に伝えるくらいです。

「先生に伝えるのも少し恥ずかしいな」という思いから申し出なかったとしても、「持ってきてください」と言われたときに、持参すれば良いので特に問題はありませんよ!

アラレぽ
アラレぽ
私の場合担当の先生に「え!?もらいに行くの早すぎだよ!」と若干笑われましたが、「初めての妊婦さんは結構いますよ!」と言われましたので不安にならないでくださいね

病院で指示を受けてから母子手帳をもらいに行く理由2つ

実は母子手帳がもらえるタイミングは、法令上定められていないんですね。

ですが多くの場合、産婦人科の先生から指示を受けた時になります。

その理由は大きく分けて2つあります。

病院で指示を受けてから母子手帳をもらいに行く理由2つ
  1. 心拍確認が出来ない場合妊婦検診に勧めないから
  2. 妊娠12週未満に多い早期流産の可能性があるから

詳しく説明していきますね。

①心拍の確認が出来ない場合妊婦検診に勧めないから

1つ目の理由は、妊娠反応が陽性になったとしても、心拍の確認が出来ない場合は妊婦検診に勧めないからです。

心拍の確認は早い人で妊娠5~6週頃、つまり最終月経開始日から約1カ月半頃から出来るといわれています。

しかし6週未満の場合、胎嚢(たいのう)という赤ちゃんの袋がまだ小さい為、赤ちゃんの心臓の動きが見えない場合が多いんですね。

心拍の確認が出来ない場合、赤ちゃんの成長具合を待ち再検査をする必要があります。

その際は不安になると思いますが、赤ちゃんの成長にも個性があるので、あまり深刻になりすぎず、ゆったりとした気持ちで待ちましょう。

↓母子手帳がもらえるタイミングについて詳しく知りたい場合はこちらをご覧ください!

②妊娠12週未満に多い早期流産の可能性があるから

2つ目の理由は、妊娠12週未満の場合、早期流産の可能性があるからです。

実は、病院で確認された妊娠の中で約15%、つまり6~7人に一人が早期流産を経験するといわれています。

また、その多くが、染色体異常といわれており、受精した時点で決まってしまうことが多いです。

流産の原因は,妊卵・胎児側の異常と母体側(父親含む)の異常に大別される.早期流産は妊卵の異常によるものが多く,後期流産では母体の異常が多くなる.教科書的には(表1)のような原因が挙げられているが,エビデンスの乏しいものも多い.

日本産婦人科学会:No.99 流産のすべて (1.総論)
アラレぽ
アラレぽ
早期流産の場合、仕事や運動のしすぎなどお母さん側の問題とは全く関係がないということがわかりますね

つまり、母子手帳を早く受け取ったとしても、心拍の確認が出来た後に母子手帳を受け取ったとしても、12週以下の早期流産を防ぐ方法はありません。

したがって、心拍の確認が出来ても、「ある一定の確率で早期流産が起こってしまう」という事実については、頭に入れておかなければなりませんね。

妊婦さんは赤ちゃんと自分自身2つの命を背負っている

私はお腹に赤ちゃんを授かった時、改めて認識したことあります。

それは、2つの命を背負っているということです。

先ほど流産について少し触れましたが、私の母も初めての妊娠で流産を経験しています。

母は私が成人するときに当時の出来事を話してくれたのですが、私はその話を聞きながら自分のことではないのにが涙が止まりませんでした。

思い出しただけでも胸が張り裂けそうな気持ちになり、書いている今も隣にいる我が子を見ながら実感しています。

待ち望んでいた人にとって妊娠は嬉しくてたまらないものだと思います。

私もそうでした。

妊娠した今だからこそ、妊娠・出産は赤ちゃん、そしてお母さんも命がけなんだということを、しっかりと胸に刻んでおきたいですね。

母子手帳を貰えるのは奇跡のスタートラインに立った証!

最後にこの記事のまとめです。

  • 母子手帳を早くもらいすぎても大きなデメリットは無い
  • 多くの場合母子手帳をもらいに行くのは病院で指示を受けてから
  • 病院で指示を受けてから母子手帳をもらう理由は2つ

少し不安になってしまう内容もあったかと思いますが、自分の身体とはいえ、妊娠初期は見た目での大きな変化は起きません。

ホルモンの変化が起き、つわりが起こったり、今まで出来た当たり前のことが出来なくなったり、経験したことのない様々なことが前兆なく起こります。

私は流産の経験がありません。

昔から身体も強く、元スポーツ選手の割には大きな怪我もせず、健康そのものといっても良い位、何事もなく生きてこれました。

しかし妊娠中、初めて救急車で運ばれました。

その時「胎盤が剝がれている為、場合によっては赤ちゃんの命もお母さんの命も危ない状態です」と言われ、生と死が頭をよぎりました。

運よくなんとか無事に出産を終えることが出来た今、私が思うことは、我が子との出会いは奇跡ということです。

どんなに健康でも、しっかり検診を受けていても、どんなに気を付けていても、起こってしまう出来事があるんだ、と身をもって実感しました。

出産や子育てだけに目が行きがちですが、妊娠できること、出来るだけ長く赤ちゃんをお腹の中で育てられること、そして無事に出産を迎えられること、人によってどれも想像を絶する大変さになります。

頭でわかっていても、実際に経験するとなった場合、受け入れることは難しいです。

どんなに凄いオリンピック選手でも、試合本番にどんなことが起こるかは誰にもわかりませんよね。

この記事を読んで「奇跡のスタートラインに立てたんだ」ということを、少しでも胸に刻んでいただけたら幸いです。

アラレぽ
アラレぽ
だからこそ、どんなことがあっても、あなた自身の心と身体がなによりも大切なんだということを忘れないでくださいね

そんなあなたへ、今日も自分にご褒美を!

Posted by アラレぽ