【教材比較】サンリオイングリッシュマスターの特徴や他教材との違いは？ミライコイングリッシュ・ディズニー英語システムと比較

サンリオイングリッシュマスターの特徴や他教材との違いは？
ミライコイングリッシュやディズニー英語システムと比較検討したい

この記事では、サンリオイングリッシュマスターの特徴を分かりやすく解説しながら、

• サンリオイングリッシュマスター
• ミライコイングリッシュ
• ディズニー英語システム

3つのオールイングリッシュ教材の違いを比較紹介しています。

実際に3つの教材を使って感じた感想もまとめたので、是非参考にしてくださいね！

サンリオイングリッシュマスターの特徴や他教材との違いは？

まず結論から言ってしまうと、サンリオイングリッシュマスターは「英語と知育を両方同時に学べる点」が他の教材と大きく違う点です。

ポイントは大きく4つあります。

4つの特徴を通じて、英語の音や文字のルールを覚えたり、実際に発言しながら身体を使ったりと、五感をフル活用しながら英語耳も育てられる教材がサンリオイングリッシュマスターです。

サンリオイングリッシュマスター4つの特徴

それではここから、サンリオイングリッシュマスター「4つの特徴」について、１つずつ詳しく解説していきます。

①フォニックス（Phonics）＆リップシング

「フォニックス（Phonics）」は、元々英語圏で子どもたちに読み書きを教えるために採用されている教育法です。

主に、発音と文字（つづり）の関係や規則性が学べます。

フォニックスは、同じオールイングリッシュ教材である「ミライコイングリッシュ」でも学ぶことができますが、サンリオイングリッシュマスターでは、口の動きと音声の連動にもこだわった「リップシング」も採用しているので、小さなお子さんでも繰り返し真似して発話しやすいです。

英語を言葉として話すときの「音」は、アルファベットを習う際の読み方ではなく、文字と音とが連動することが多いと言われています。

そのため、文字と音の関係を学ぶことで、

• 知らない英単語を読めるようになる
• 音から正しいつづりが連想できるようになる

など、「アルファベット読み」との音の違いを、自然に身につけていけるんですね。

実際のフォニックス本編映像がこちらです↓

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②チャンツ（Key Phrese Chants）

「チャンツ（Key Phrase Chants）」は、リズムに合わせて英語のフレーズを発音することで、英語のイントネーションや表現を自然と身につけることができる学習法です。

単に英語やフレーズを繰り返すだけだと子供はすぐに飽きてしまいます。

しかし、リズムに乗せて楽しく学習できる「チャンツ」なら、ネイティブの発音に親しみながら英語を習得できます。

③スポーグリッシュ（spoglish）

「スポーグリッシュ（spoglish）」は、「運動センス」と「英語耳」を同時に育てる運動プログラムです。

お家の中でできるコンパクトで効果のある運動を、英語を通して実践することができますよ。

※spoglishは英語で教える運動塾「spoglish GYM」監修です
※各DVDは「Lesson4回（約20分×4回）」と「Review復習1回（約20分×1回）」の5レッスンで構成されています

実際に教材体験をしたときのレビューはこちらにまとめています↓

④TPR（Total Physical Response／全身反応教授法）

「TPR（Total Physical Response／全身反応教授法）」は、生活に直結したフレーズを、身体を使って学ぶ専門家監修の指導法です。

最近では、英会話教室などでも歌やゲームなどを通じ積極的に活用にされています。

例えば、動画の中で先生が「Draw circles（円を描こう）」といった後、「Draw」や「Circles」と言いながら画用紙に円を書くなど、発言しながら身体を使うので、五感をフル活用しながら言葉の意味を体得できます。

それではここから、

• サンリオイングリッシュマスター
• ミライコイングリッシュ
• ディズニー英語システム

3つのオールイングリッシュ幼児英語教材の違いを徹底比較していきましょう。

オールイングリッシュ3教材徹底比較【サンリオイングリッシュマスター・ミライコイングリッシュ・ディズニー英語システム】

3つのオールイングリッシュ教材を実際に使った感想

我が家では、ミライコイングリッシュとディズニー英語システムを併用しており、サンリオイングリッシュマスターは、教材の一部を約1ヶ月体験させていただきました。

サンリオイングリッシュマスターを体験した時のレビューはコチラです↓

実は、我が子はもともとサンリオが大好きなので、1カ月の体験の際かなり教材を気に入ってしまったので、単品購入も視野に入れて無料体験会にも参加しました。

しかし、サンリオイングリッシュマスターは教材の単品購入ができない為、仕方なく無料サンプルDVDだけ見ている状態です。

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率直に「ミライコイングリッシュ」でフォニックスの「音」に触れてきた我が子は、「サンリオイングリッシュマスター」との相性が良かったのだと思います。

サンリオイングリッシュマスターとミライコイングリッシュの違い

サンリオイングリッシュマスターとミライコイングリッシュを比較すると、まず単純にDVDのボリュームが3.5倍違うため、全体的に見ごたえはあります。

ですが、各DVDは「Lesson4回（約20分×4回）」と「Review復習1回（約20分×1回）」の5レッスンで構成されているので、「毎日1レッスン」と考えると、1日20分でミライコイングリッシュよりは短めですね。

あとは、オリジナルストーリーで構成されたミライコイングリッシュと比べ、サンリオイングリッシュマスターは、今どきの幼児が興味関心を持ちやすい内容が盛りだくさんだったところが印象的でした。

特に、Stage2（DVDの5～8巻）に関しては、

• 知育要素たっぷりのテーマ選定
• 幼児期の子供が興味をそそる構成
• 難しすぎない英語での解説

と、ミライコイングリッシュだけでなく、他の英語教材にはない魅力と言えますね。

ただし、高額英語教材と言える金額なので、「お試ししたい！」という方よりは、「4年間一緒に使ってみよう！」といった意気込みの方が・後悔や失敗を防げるかもしれません。

ミライコイングリッシュは、2年間の使用を想定しているので、1カ月に換算すると「約2,300円」。

お試し価格にもってこいな金額ですよね。

サンリオイングリッシュマスターは、4年間の使用を想定しているので、1カ月に換算すると「約6,980円」。

つまり、習い事としては決して高くはないけれど、「4年間楽しく通う」くらいの心構えは必要かもしれませんね。

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ミライコイングリッシュのサンプルDVDをもらうには、オンライン無料体験（オンラインサンプル映像（8分））に申し込みをし、メールで視聴用URLが届いた後日、無料サンプルDVDの案内がメールで届くため少し時間がかかります。

詳しいサンプルDVDのもらい方はこちらにまとめているので参考にしてください↓

サンリオイングリッシュマスターとディズニー英語システムの違い

サンリオイングリッシュマスターとディズニー英語システムの大きな違いはやはり「知育要素」ですね。

はっきり言って全く別物でした。

言葉で表すと、

ディズニー英語システムは「圧倒的な英語インプットで英語力を身につけていく英語教材」

サンリオイングリッシュマスターは「英語力だけでなく英語で知識もつけていく英語教材」

といった感じでしょうか。

重複しますが、サンリオイングリッシュマスターのStage2（DVDの5～8巻）に関しては、

• 知育要素たっぷりのテーマ選定
• 幼児期の子供が興味をそそる構成
• 難しすぎない英語での解説

と、他の英語教材にはない魅力があります。

知育的な要素だけでなく、そのまま使えるフレーズ（重要表現）が必ず3回以上リピートされるなど、学習要素もしっかりしているので、英語習慣も効率よく身につけられます。

CDのかけ流しを含めた「圧倒的なインプット量」や「アウトプットの種類の豊富さ」で言ったら、ディズニー英語システムがNO.1かもしれません。

ですが、英語の定着度をマイクや音声認識AIアプリを使って確かめられるなど、人見知りや恥ずかしがり屋さんにとっての発語ファーストステップには、もってこいのアウトプットになるんじゃないかと期待を感じました。

あとはやはり、金額の違いは大きいですよね。

ディズニー英語システムは、フルセットで約100万円、フルセットでなくてもしっかり活用するには70万円必要です。

ローンで買ったり、買い足していくと、最終的には30万円以上は損をすることになるので、やると決めたなら一括購入がおすすめです。

そして、想定される使用期間についても、大きく異なります。

• サンリオイングリッシュマスター：4年間
• ディズニー英語システム：10年間

大人なら分かると思いますが、何かを10年続けるって、かなりすごい事じゃないですか。

だからこそディズニー英語システムの場合は、出来るだけ英語に触れる時間を長く確保するためにも、0歳～3歳までにはスタートしたい。

逆に言うと、サンリオイングリッシュマスターは4年間を想定しているので、2歳～5歳スタートでも全然遅くないかなといった印象です！

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まとめ｜サンリオイングリッシュマスターは「英語力だけでなく英語で知識もつけていく英語教材」

記事のまとめ

サンリオイングリッシュマスターは、「英語力だけでなく英語で知識もつけていく新しい英語教材」です。

同じオールイングリッシュ教材の、ミライコイングリッシュやディズニー英語システムなどの他教材と比べても、子どもが飽きずに続けられる工夫や、親子で一緒に楽しめるコンテンツが豊富なので、英語が苦手なママ・パパでも無理なく取り組めるのも大きな特長ですね。

小さいうちから“英語耳”を育てておくことは、将来の学びにおいて大きなアドバンテージになります。

「おうち英語に興味はあるけれど、うちの子に合うか分からない…」と迷っている方は、まずは無料サンプルや資料請求から始めてみてはいかがでしょうか？

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