「ミライコイングリッシュを購入して失敗・後悔することってある?」
「ミライコイングリッシュを購入するデメリットは?」
こんにちは、アラレぽです!

現在「ミライコイングリッシュ」の利用歴は2年0ヶ月です!
この記事では、「ミライコイングリッシュを2年間使って気になったこと」について紹介しています。


「ミライコイングリッシュ」と検索すると、「失敗」「後悔」「評判」「効果」など親御さんが心配されるワードが表示され少し不安になりますよね。
率直な感想を申しますと、ミライコイングリッシュを買って後悔したことはないです!
使い始めは「失敗したかなぁ」と思う事もありましたが、ミライコイングリッシュを使うデメリットは全く感じていません。
最近の子供の様子は下の記事に随時追加していますのでもし良かったらご覧ください↓


ただ、いくつか「ここ気になるなぁ~」と、個人的に思う部分はあるので、今回はミライコイングリッシュを実際に2年間使って気になった内容を全てまとめてみました。
それでは早速ご紹介します!
ミライコイングリッシュを2年間使って気になったこと5つ
それでは早速、ミライコイングリッシュを2年間使って気になったことを5つ紹介します。
ミライコイングリッシュを2年間使って気になったこと5つ
- 言葉が理解できない月齢には内容が少し難しい
- アウトプット出来る環境が足りない
- 子供に注意喚起が必要な映像がある
- 子供が違った意味で捉えそうなイラストがある
- 保証期間が短く低年齢には扱い方に注意が必要
1.言葉が理解できない月齢には内容が少し難しい
1つ目は、言葉が理解できない月齢には内容が少し難しいところです。
ミライコイングリッシュの対象年齢は0歳~8歳までと幅広く設定されている為、小学生でも楽しみながらしっかり学習できる内容になっています。



ちなみに他の教材はこんな感じです!↓
- 妊娠中~6歳:Worldwide Kids.(WWK)
- 0歳~6歳:こどもちゃれんじEnglish.
- 0歳~8歳:ミライコイングリッシュ
- 0歳~12歳:ディズニー英語システム(DWE)
他の教材は、年齢に合わせて教材の内容が少しずつ変わっていきます。
しかし、ミライコイングリッシュの場合、0歳の赤ちゃんと8歳の小学生が同じ教材を使うわけです。
となると、低月齢の子供には理解が難しい部分が出てくるのも必然かなと思います。



逆に言うと、今低月齢の我が子が興味を示しずらい映像は、大人の私が見入ってしまう程なので、8歳の子供でも楽しく取り組めるところには納得です!
子供の成長を感じずらいと親の方が先に飽きてしまうなんてこともあると思います。
だからこそ子供が日々成長し、ある程度会話やお話が理解できるまでの期間は1つの大きな壁といえますね。
私も子育ては初めてなので、正直まだまだ分からない事ばかりです。
ですが、赤ちゃんだと思っていた我が子が1歳になる前には意思疎通できていることが分かり、
「言葉で表せなくても意味が分かっている!」
と成長の早さにびっくりしたのを覚えています。



子供ってスポンジが水をグングン吸うように、どんどん成長していっちゃうんですよね。
あっという間に成長していきますし、お喋りもどんどん達者になって知らない間に会話もできるようになったので、サイズ感以外はもう赤ちゃんじゃない!と思ってます(笑)
やはり、ある程度言葉が理解出来る月齢まで、保護者が飽きずに継続する必要性は強く感じました。
2.アウトプットできる環境が足りない
2つ目は、アウトプットできる環境が足りないところです。
ミライコイングリッシュにはDVDやCDの他に、登録無料で今すぐ使える無料オンライン教材「ミライコイングリッシュオンライン」があります。





簡単に説明すると「映像と連動するオリジナルの教材」を「オンラインで無料提供」してくれています。太っ腹すぎます!
→ミライコイングリッシュオンラインの詳細が気になる方はこちらをクリック!
ただし、英会話のように英語がネイティブな人と対人でやり取りができるコンテンツは無いので、
「英語を話せるレベルで習得」と考えると、アウトプット出来る環境が足りないなと感じています。
おうち英語をする上で大切なのは、とにかく日常的に英語と触れ合う環境があることです。
私のように英語が全くできなくても、英語のDVDやCDをかけ流しをしたり、簡単な英語での語りかけ(英語での声かけ)で英語と触れ合う時間(インプットする時間)を増やすこと自体は可能です。



そういった意味で「英語を少しでも身近に感じてほしい!」と言ったニーズには、ミライコイングリッシュはぴったりですね!
しかし、英語をコミュニケーションツールとして実用的に使うことを目標にしている場合、リスニングやインプットだけでは英語で会話や返答が出来るほどの能力は中々身につきません。
ですのでそういった場合は、アウトプットする場を他で補った方が良いと思います。
私は学生の頃から英語が物凄く苦手というより嫌いでした。



特にリスニングが苦手で、呪文かと思っていました(笑)
しかし、おうち英語を初めてからは学生の頃より確実にリスニング力がついたのは感じます。
もちろんまだ英会話できるレベルではありませんが(笑)
子供への語りかけも勉強しながらチャレンジしています!



実際に我が子も、日常生活やお散歩中での発語はかなり増えています!
でも同時に日本語もかなり喋りますし、我が家では圧倒的に日本語のアウトプットが多めなので、英語でアウトプットする場を増やす為、途中から他の教材も使っています!
3.子供に注意喚起が必要な映像がある
3つ目は、子供に注意喚起が必要な映像があるところです。
人それぞれ色々な見方があると思うのですが、私個人的には、
「これ真似してほしくないなぁ」
「こう思ってほしくないなぁ」
と感じる映像がいくつかありました。
「Hide-and-Seek」
例えば、家族とかくれんぼをする「Hide-and-Seek」の映像です。
家の中でかくれんぼをする子供目線のお話なのですが、お母さんの隠れていた場所は、、、


なんと台所のシンク下です!



あまりに独特な隠れ方をしているので、私も初めて見た時は笑ってしまいました(笑)
でも、台所のシンク下って包丁や調理器具とかもあるので、結構危ないですよね。
なので子供には「台所は危ないから隠れちゃダメだよ!」と映像を見ながら伝えるようにしています。
「”Big” ”Small”」「”Long” ”Short”」
他にも、「”Big” ”Small”」というとっても可愛くて分かりやすい映像がありまするのですが、大きい方が笑っていて、小さい方が悔しいような悲しいような顔をしているんですね。


私はこの映像を見て、子供にとって「大きい方がいいんだ!(偉いんだ)」と視覚的に印象が残ってしまうのではないか?と思ったわけです。
「”Long” ”Short”」でも同じように、長い方が笑っていて、短い方が悲しんでいるように見えますよね。





私がもともと身長にコンプレックスを抱いていたから気にしてしまうのかなぁとも思いましたが(笑)別に小さいからって悲しい気持ちになる必要はないですもんね!
なので、このような比較の映像を見るときは「大きくても小さくても同じボールだね!」など声をかけるようにしています!
注意喚起といったら大げさかもしれませんが、子供って見たものをすぐに吸収して真似しますよね。
なので、もし一緒に見ながら気になるところがあったら上手く伝えてあげられると良いかもしれません。
4.子供が違った意味で捉えそうなイラストがある
4つ目は、子供が違った意味で捉えそうなイラストがあるところです。
たとえばこちら↓の映像です。


パッと見ただけでは、
「子供が遊んでいる?」
「子供が手を振っている?」
ようにも見えますよね。
しかし、実際に伝えたい単語は「ワゴン」です!


他にも、
「お医者さん?と、警察官?警備員?」
と思われるこちら↓の映像。


コチラの映像で実際に伝えたい正しい単語は「ユニフォーム」でした(笑)


聞いたあとは、「あぁなるほど~!」となりますが、子供の見方や感じ方は無限大なので「違う意味で単語を覚えそうだな~(笑)」と感じました。



というのも、実際に我が子はディズニー英語システムの資料請求で貰った「ABCポスター」に出てくるイラストを間違った覚えていたんです!


「あくび(yawn)」のイラストを見ながら、手を口に当て「あーわーわーわー」といっていました。
気持ちは凄い分かりますよね(笑)
楽しそうにやっていたので「違うよ!」と否定はせず、実際にあくびをしたときなどに、「yawn」と言い続けてみました。



すると「yawn」という単語を聞くと、あくびの真似をするようになりました!
このようにイラストだけをみて判断する小さい頃は、そのイラストの意味が子供ならではの目線でインプットされてしまうこともあります。
異なった意味で覚えてしまいそうなときは、何を表しているのか否定しない方法で、うまく伝えてあげる必要があるかなと感じています。
5.保証期間が短く低年齢には扱い方に注意が必要
5つ目は、保証期間が短く低年齢には扱い方に注意が必要なところです。
ミライコイングリッシュを正規購入した場合「保証」が受けられます!



やはり、子供が使う教材となると、「傷つく・壊れる・破ける」などは避けずらいのでありがたいですよね!
ただし、その保証期間は購入から2年間。
保証してくれるのは「DVDディスク」の交換のみです。


ミライコイングリッシュの目標が「1日30分を2年間継続して見ること」なので、保証期間も同様に2年間になっているのだと思いますが、2年間は少し短いなぁと個人的には感じています。



ミライコイングリッシュは買い切りの教材なので、仕方がないのかなぁとは思いつつ、2年以降でDVDが見れなくなったらどうすれば良いのかなぁとは思います
というのも、子供が低年齢の頃に購入した場合、子供が思いっきり教材に触れられる頃には「2年間の保証期間が終了してしまう」なんてこともありえますもんね。
逆に言えば保証期間内であれば「触らせても良い=DVDが壊れても問題ない」と解釈もできるので、保証期間が終わる前に、傷がついたDVDやCDを全て交換するといった利用方法はできますね!



個人的には英語教材を通じて、英語力だけではなく子供の表現力や意思決定力(自己決定力)も伸ばせると思っているので、保証は英語教材を選ぶときにの必須条件にしています!
保証以外にも、低年齢が使うには扱い方に注意が必要な部分もあります。
例えば、ミライコイングリッシュには、DVDに付属している「できたよシール」というものがあります。


ミライコイングリッシュの大きな特徴の1つで、DVDを30分見たあとパッケージの内側にシールを張り、子供のやる気をアップさせるという子供心を鷲掴みする仕組みです!



子供にとっては食後のデザートのようなお楽しみですよね!
しかし、DVD裏側の注意書きにもある通り、誤って口に入れてしまった場合、窒息や誤飲の危険もあります。


その他、登録するだけで誰でも使える無料教材「ミライコイングリッシュオンライン」も、タブレットやパソコンを使ったり、データをプリントして使うコンテンツが多いので低年齢のお子さんが一人で扱うには難しいものが多いです。
我が子にも試しましたが、映像よりもタブレットやパソコンの方に興味を示してしまい、叩く・噛む・舐めるのオンパレードでひやひやしました(汗)
プリントして使う教材も内容ではなく紙に興味を示し食べていたので、0歳〜2歳(少し落ち着くと言われる3歳)頃までに使用する場合は、保護者の方と一緒に使う必要性を強く感じます。



我が子も何でも口にしてしまう年齢の時は、できたよシールとDVDを取り出したあとの、DVDケースだけ触らせていました(笑)


DVDケースは保証対象外ですが、並べるとパズルのようになるので子供は喜んで遊びますよ!
思っていたよりもケースが良い素材で柔軟性と耐久性もあり安心です。
開けると表紙が出てしまうのと、噛むことでビニール部分が欠けたりよだれで染みたりするので、その点だけ注意必要ですね。



ちなみに最近やっとできたよシールを使い始めました!
以上、ミライコイングリッシュを利用して気になったことでした!
最後に、ミライコイングリッシュが購入者へ行った「大規模100人アンケート」から、「ミライコのデメリット、改善してほしい点」についてご紹介します!
購入者の口コミ:ミライコイングリッシュのデメリット・改善点
それでは、ミライコイングリッシュが購入者へ行った「大規模100人アンケート」の結果の一部、「ミライコのデメリット、改善してほしい点」についてご紹介します。
- 対象年齢8歳以上の教材もシリーズとしてつくってほしい
- 幼児からさらに上のクラスのバージョンも作ってほしい
- とても良い教材なのでもっと宣伝してほしい
- 2人目以降用のシールと台紙が別売りされるとありがたい
- アウトプットの機会がほしい
多くのありがたいご意見をいただいております。ミライコイングリッシュでは鋭意新たなサービス開発をしておりますので今後の展開にご期待ください。
以上がアンケート結果の内容となります。
私が購入した時には、このアンケートは実施されていませんでした。
デメリットの他にも「メリット」「導入時期」「利用状況」「英語教育に関する意識調査」等、包み隠さず結果が公開されています。
こうやって購入者の意見をしっかり聞いてくださると、今後の展開(追加コンテンツや延長保証など)にも期待が持てますね!



2人目以降用のできたよシールと、台紙の別売りは是非実現してほしいです!
まとめ|使ってみて気になった事やデメリットは工夫次第で補える!
記事のまとめ
- アウトプットできる環境が少ない
- 英語を日常的に使えるレベルでの習得は厳しい
- 低月齢(0歳~3歳)で購入した場合注意点がいくつかある
実際に2年間使ってみて、気になったことはありましたが、最初にもお話した通り、ミライコイングリッシュを買って後悔したことは個人的にはありません。
ミライコイングリッシュはリリースされたのが2019年ということもあり、老舗の英語教材に比べると長期利用者の口コミやレビューは少なめです。
ですが、学生時代に英検4級に落ち英語に苦手意識を持った私が、2年間ほぼ毎日続けられたなんて、自分としてはものすごくびっくりしています!
日本では2020年度から、小学校での英語教育が必修化されました。
小学校3・4年生で「英語に親しむ」という目的で、外国語活動がスタートします。



だからこそ、小さいころから少しでも英語に触れ、「英語=勉強」ではなく「英語=楽しいもの」として認識してくれたら嬉しいですよね!
- その子に合った方法を見つけること
- アドバイスをする前に良かった点を伝えること
- 与えるべきものを必要な分だけ与える(伝える)こと
- ぐっとこらえて見守ること
- 根気よく繰り返し伝えること
このように、もしママパパが英語が得意でなくても、「子供の成長を観察しその子に合った方法を見つけサポートする」ことはできます。
英語教材は「子供の成長をサポートする1つの材料」です!
もし様々な英語教材の中で、ミライコイングリッシュを購入するか迷っているのであれば、まずは「勧誘のなしで無料でもらえるサンプルDVD」を子供と一緒に見て教材との相性を確認してみてくださいね!


→勧誘なし!無料で貰えるミライコイングリッシュサンプルDVDと登録無料で今すぐ使えるオンライン教材についてはこちらから!
ということで、今回はこの辺で!
今回の記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです。
それでは、今日も自分にご褒美を!




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