英語が苦手なママが英検5級を解いた結果|おうち英語だけで通用する?リアル体験レポ

英語が苦手な私ですが、
おうち英語を続けてきた中で、
「自分の英語力って、実際どのくらい伸びてるんだろう?」
「英検って対策しないと無理なのかな?」
と気になり、今回英検5級の過去問を解いてみました。
しかも今回は、
- 英検対策なし
- 文法の勉強なし
- 単語帳も使っていない



完全に「おうち英語だけ」の状態です。
実際にやってみると、
「意外とできる」という手応えがあった一方で、
リスニングでは思わぬ壁にもぶつかりました。
この記事では、
- 5級過去問の実際の正答率
- 英語が苦手でも解けた理由
- 聞き取れなかったリアルなポイント
- これから必要だと感じたこと
を正直にまとめています。
これから英検を考えている方や、
おうち英語の効果が気になっている方の参考になれば嬉しいです。
※おうち英語の始め方や全体の流れを知りたい方は、こちらも参考にしてみてください。
ちなみに、私はもともと英語が得意だったわけではありません。
高校時代の英語力はこんな感じでした。
※おうち英語を始めた当時の正確なレベルは測っていませんが、
体感としてはこの頃と同じか、それ以下だったと思います。
結論|英検5級はおうち英語だけで通用する?
結論から言うと、
英語が苦手でも、英検5級はおうち英語だけで十分対応できました。
特別な対策や文法の勉強をしていなくても、
- 聞いたことがあるフレーズ
- 見たことがある単語
がそのまま問題に出てくる感覚でした。
ただし、
「聞いたことがあるのに聞き取れない」
という壁も感じたので、
リスニング対策は今後の課題だと感じました。
英検5級の過去問を3回分解いた結果
今回解いたのは、2025年度の過去問3回分です。
英検5級は、
リーディング25問・リスニング25問の、合計50問。
結果は以下の通りでした。
- 1回目:リーディング25問正解/リスニング25問正解(全問正解)
- 2回目:リーディング25問正解/リスニング25問正解(全問正解)
- 3回目:リーディング25問正解/リスニング24問正解(1問ミス)
3回分すべて通して、
間違えたのはリスニングの1問だけでした。
合格ラインはおよそ6割(50問中30問)と言われているので、
今回の結果を見ると、合格ラインは十分クリアできている状態です。
英語が苦手でも解けた理由
実際に解いてみて感じたのは、
「文法を勉強していなくても対応できる問題が多い」
ということでした。
出てくる内容がシンプルだった
英検5級で出てきた内容は、
- Can / Do / Does
- What / Where / When / How
- 基本的なあいさつ
- 時間や曜日
といった、日常でよく使う表現が中心でした。
いわゆる難しい文法(過去形・仮定法など)はほとんど出てこず、
「英語に触れてきたかどうか」で解ける印象でした。
文法知識がなくても対応できた
今回、私は文法の勉強をほとんどしていません。
それでも解けた理由は、
「意味として理解しているフレーズ」が多かったからです。
例えば、
- What are you doing?
- Where is it?
といった表現は、文法として考えなくても、
「フレーズで意味ごと覚えている」状態でした。



この“かたまりで理解している感覚”が、
そのまま問題を解く力につながっていました。
おうち英語の積み重ねが効いていた
ここはかなり大きいと感じています。
これまで、
- かけ流し
- 英語動画
- 絵本
- 日常の声かけ
といった形で英語に触れてきたことで、
自然と理解できる表現が増えていました。



「勉強した」というより、
「何度も聞いてきたものが分かる」
という感覚です。
私自身が実際にやってきた具体的なおうち英語の進め方は、こちらにまとめています。
リスニングで感じた「知っているのに聞こえない」壁
今回いちばん印象に残ったのが、ここです。
間違えた1問は、リスニング問題でした。
問題文は、
Do you live in London?
という、とてもシンプルな英文です。
文章で見れば、すぐに意味が分かります。
でも、リスニングで聞いたときは、
「リヴィンランドン」
のように聞こえて、
正直まったく意味が分かりませんでした。
この時初めて、



「知っている英語なのに、
しかもゆっくりなのに、聞こえない」
という状態を実際に体感しました。
単語は分かるのに聞こえない理由(音のつながり)
実はここで、
もうひとつ気づいたことがありました。
例えば、「live in Japan」だったら、
普段から聞き慣れているので、
「リヴィン」とつながって聞こえても、
ちゃんと理解できます。
でも今回のように、
前後の単語が変わっただけで、
まったく違う音に聞こえてしまいました。
つまり、単語単体の発音が分かるだけではなく、
「つながったときの音」を知らないと聞き取れない、
ということです。



これからは、単語だけでなく、
フレーズとしての音や、
つながったときの変化にも、
意識を向けていく必要があると感じました。
英語が聞き取れない原因は?実際に起きたこと
今回の経験を整理すると、こうなります。
- 文章で見れば分かる
- 単語も知っている
- でも音になると分からない
これは、英語の「音のつながり」に慣れていないことが原因です。
英語は単語ごとに区切って発音されるのではなく、
前後の音がつながって変化します。
そのため、
live in → リヴィン
in London → インロンドン → インランドン
このように、知っている単語でも
まったく別の音に聞こえてしまうことがあります。
逆に言うと、
普段から聞き慣れている音は、多少速くてもちゃんと聞き取れるので、
「知っている単語が増える」だけではなく、「知っている音のパターンを増やす」ことも大事だと感じました。
英検5級のレベルと内容|実際に解いて分かったこと
今回解いてみた体感としては、
- 英語に触れている子ども
- おうち英語を続けている家庭
- 英文の読み書きができる
状態であれば、対策なしでも対応できるレベルだと感じました。
ただし、
「読む・意味が分かる」と
「聞いて理解できる」は別です。
リーディングはできても、
リスニングでつまずく。
またその逆の可能性も、十分あると感じました。
実際に解いて分かった英検5級の特徴
今回、実際に3回分の過去問を解いてみて、
英検5級の内容について、いくつか気づいたことがありました。
まず1つ目は、
長い文章を読むような「読解問題」は出てこなかったことです。
いわゆる、
- 長文を読んで答える問題
- 段落の内容を理解する問題
といったものはなく、
基本的には短い会話文や単文が中心でした。
そのため、
「長文が苦手だから不安」という方でも、
取り組みやすい内容だと感じました。
次に感じたのは、
分からない単語がほとんどなかった、ということです。
今回の過去問では、
「知らないから解けない」という問題はなく、
知っている単語の中で解けるものがほとんどでした。
これは、
日常でよく使う英語がベースになっているからだと思います。
ただし、注意したいポイントもありました。
それが「国名」です。
問題の中で、
- London
- Japan
といった、国名や都市名が出てくることがありました。
これ自体は難しい単語ではないのですが、
リスニングになると聞き取りにくくなることもあります。
そのため、
基本的な国名や地名は、
ある程度知っておくと安心だと感じました。
おうち英語だけで通用する?感じたメリットと限界
今回の結果から感じたことを整理します。
メリット
デメリット
つまり、
おうち英語はしっかり力になる一方で、
「触れていない英語」は分からないままになるということです。
これから必要だと感じたこと
今回の経験で強く感じたのは、
「知っている英語を増やすだけでは足りない」ということです。
これからは、
- いろんなスピードの英語
- いろんな言い回し
- 知らない単語の組み合わせ
にも触れていく必要があると感じました。
特にリスニングに関しては、
「どれだけ聞いてきたか」がそのまま力になると実感しました。
多読が必要だと感じた理由
そして今回、改めて感じたのが多読の良さです。
多読とは、
「やさしい英語をたくさん読むこと」です。
多読を続けることで、
- いろんな表現に触れる
- 単語の組み合わせに慣れる
- 文のパターンが増える
- 朗読音源で発音も覚えられる
といった変化が起きます。
これが結果的に、
「知らない音を減らす」ことにつながると感じました。
今回のリスニングのつまずきは、
まさに「知らない音」だったからです。
だからこそ、
これからは子ども向けだけでなく、
少しずつ幅広い英語に触れていくことが大切だと感じました。
※実際に私がやっている多読のやり方や変化については、こちらで詳しくまとめています。
次は英検4級に挑戦します
次は英検4級にも挑戦してみようと思います。
5級よりも文法や語彙が増えてくるので、
また違った壁が見えてくるはずです。
特に、
- 過去形や未来表現はどうなるのか
- リスニングはどこまで通用するのか
このあたりもリアルに検証していきます。



実際に解いた結果も、また正直にまとめるので、
気になる方はぜひチェックしてみてください。
まとめ
今回、英検5級の過去問を解いてみて、
おうち英語はしっかり力になっていると実感しました。
英語が苦手だった私でも、
対策なしでここまで対応できたのは大きな変化です。
一方で、
文章では分かるのに、音になると分からない
という壁にも初めて気づきました。
これは単語や文法の問題ではなく、
「音としてどれだけ経験してきたか」の差だと感じています。
だからこそ、
これからは子ども向けの英語だけでなく、
幅広い英語に触れていくことが大切だと思っています。
今回の経験を通して、
多読の必要性を改めて実感しました。
おうち英語は、確実に積み重なっていきます。
次回は英検4級に挑戦するので、ぜひその結果も楽しみにしていてください。
英語苦手ママの英語力チャレンジ
▶ ①高校時代の英語力
▶ ②英検5級に挑戦
▶ ③英検4級に挑戦(準備中)
▶ ④英検3級に挑戦(準備中)











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