英語が苦手なママが英検4級を解いた結果|おうち英語だけで通用する?5級との違いも解説

英語が苦手な私ですが、前回、英検5級の過去問に挑戦し、
対策なしでも解ける手応えを感じました。
そこで今回は、その次のステップとして
英検4級の過去問に挑戦してみました。
今回も条件は同じです。
- 英検対策なし
- 文法の勉強なし
- 単語帳なし



完全に「おうち英語だけ」の状態です。
実際に解いてみると、5級とは違い、
「考える場面」が増えた印象でした。
ただ、それでも意外と解けるという感覚もあり、
同時に自分の課題もはっきり見えてきました。
この記事では、
- 実際の正答率
- 5級との違い
- 分からなかった単語やポイント
- 多読やおうち英語の効果
をリアルにまとめています。
これから4級を考えている方や、
おうち英語の次のステップに悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
※おうち英語の始め方や全体の流れを知りたい方は、こちらも参考にしてみてください。
ちなみに、私はもともと英語が得意だったわけではありません。
高校時代の英語力はこんな感じでした。
※正確におうち英語開始時のレベルを測ったわけではありませんが、
体感としてはこの頃と同じか、それ以下だったと思います。
結論|英検4級はおうち英語だけで通用する?
結論から言うと、
おうち英語だけでも、英検4級は十分対応できました。
ただし、5級と違って、
- 知らない単語が出てくる
- 文の内容を考える必要がある
- 長文を読む力が必要
だと感じました。
その中でも大きかったのは、
分からに単語があっても、推測して問題が解けるようになったことです。



これは、これまでの絵本や多読の積み重ねが、
そのまま力になっていると感じました。
一方で、「語彙力」と「表現の幅」は、
まだまだ足りないという課題もはっきりしました。
英検4級の過去問を3回分解いた結果


今回解いたのは、2025年度英検4級の過去問3回分です。
英検4級は、
リーディング35問・リスニング30問の、合計65問。
結果は以下の通りでした。
- 1回目:リーディング35問正解/リスニング30問正解(全問正解)
- 2回目:リーディング35問正解/リスニング29問正解(1問ミス)
- 3回目:リーディング34問正解/リスニング30問正解(1問ミス)
間違えた問題とその理由
今回、3回分解いてみて、
間違えたのは,、リーディング1問、リスニングの1問、合計2問でした。
正直、最初は、
「なんで間違えたのか分からない…」
という状態でした。
でも思い出しながら実際にやり直してみると、
自分の中の“弱いポイント”が見えてきました。
リーディングのミス(語順の問題)
並び替え問題で、私は次のように答えてしまいました。
- Carol left for school at her house seven.
正しくは、
- Carol left her house for scool at seven.
です。
このミスの原因は、
意味は分かっているのに、
英語の語順が崩れていたことでした。
英語は、
「誰が → 何をした → どこから → いつ」
という順番で組み立てる必要があります。
今回は、
- 「家を出た」
- 「7時に」
- 「学校へ」
という情報は分かっていたのに、
並べ方でミスしてしまいました。
リスニングのミス(会話の流れ)
リスニングでは、次の問題を間違えました。
女性:Are you open on Sunday?
店員:Yes, but not all day.
女性:Will you be open in the evening?
私は、
- Yes we still have some.
を選びましたが、
正解は、
- No, we close at three.
でした。
このミスの原因は、私がeveningを「午後」と解釈し、
「午後開いているか聞いているのに、15時に閉まるのはおかしいからこれかな?」
と、勘違いしたことが原因でした。
英検4級の合格ラインはどのくらい?
英検4級の合格ラインは、
一般的に「6割前後」が目安と言われています。
(※年度や回によって多少変動あり)
今回の結果を見ると、
合格ラインは十分クリアできている状態と言えます。
英語が苦手でも英検4級が解けた理由
実際に解いてみて感じたのは、
5級より難しくなっているのに、意外と解ける
という不思議な感覚でした。
では、なぜ解けたのか?
自分なりに整理してみると、理由は大きく2つあります。
5級より考える場面が増えたが意味の流れで判断できた
4級では、
- 過去形(did / drove など)
- 未来表現(will など)
- 助動詞(can / must / might)
- 疑問詞(what / why / when など)
- 比較級(er / est)
など、文法的な要素が一気に増えます。
正直、私は文法をしっかり理解しているわけではありません。
それでも解けた理由は、「意味の流れ」で判断できたからだと思っています。
例えば、
「昨日の話をしているっぽい」
「未来の予定っぽい」
というように、
感覚で“しっくりくる選択肢”を選べた。
これが大きかったと感じています。
時間に余裕をもって解けた
4級は問題数も増えるので、
最初は「時間足りるかな?」と少し不安でした。
でも実際は、かなり余裕をもって解くことができました。
その理由は、英文を読むことへの抵抗がなかったからです。
もしこれが、昔のように、
「英文=苦手・怖い」という状態だったら、
- 1文読むのに時間がかかる
- 長文で止まる
- 焦ってミスが増える
という流れになっていたと思います。
でも、おうち英語を実践しながら、絵本の読み聞かせや多読を続けてきたことで、英語をそのまま読むことに慣れていた。
これが大きな差だったと感じました。
私自身が実際にやってきた具体的なおうち英語の進め方は、こちらにまとめています。
英検4級のレベルと内容|実際に感じた英検5級との違い
実際に解いて感じた、5級との一番の違いは、
「知っているだけでは解けない問題が増えた」
という点です。
5級は、
- 単語が分かれば解ける
- 短い文で完結
という問題が多いのに対して、
4級では、
- 文全体の意味を考える必要がある
- 流れを理解しないと選べない
問題が増えていました。



イメージでいうと、
5級=単語クイズ
4級=意味を考える読解
に近い感覚です。
分からなかった単語・意味があいまいだった単語
英検5級では、単語が分からなくて困ることはなかったのですが、
英検4級では、「分からない単語」や「意味があいまいな単語」が増えた印象でした。
実際に分からなかった単語はこちらです。
- among(〜の間に)
- abroad(海外へ・海外で)
- drove(driveの過去形)
- exam(試験)
- grades(成績・評価)
- across(〜を横切って)
また、聞いたことはあるけど、意味があいまいだった単語もありました。
- moment(一瞬・ちょっとの間)
- almost(ほとんど・もう少しで)
特徴としては、子どもとの日常会話であまり使っていない単語が多かった印象です。
逆に、絵本・動画・読み聞かせで見聞きしたことがある単語も多く、
「完全に初めて」ではないものもありました。
ただ、今回は分からない単語があっても、問題が完全に止まらず、絵本や多読の効果を感じました。
意味が分からない単語も文脈から推測できた(絵本・多読の効果)
単語単体では意味が分からなくても、
- 前後の流れ
- 会話の内容
- 文章全体の雰囲気
から、「こういう意味かな?」と推測しながら読むことができました。
これはまさに、「絵本の読み聞かせ」や「英語の多読」を続けてきた効果だと感じています。
英検5級は、知っている単語だけでも対応しやすい印象でしたが、
英検4級では、「推測しながら読む力」もかなり重要になると感じました。
英検4級で出てきた文法・表現
実際に4級を解いてみると、以下のような表現が出てきました。
- 過去形(did / went など)
- 未来表現(will)
- 助動詞(can / must など)
- 疑問詞(what / how / why など)
- 比較級・最上級( ~er / ~est)
5級に比べ、「過去」や「未来」についての問題が多い印象でした。
また、問題文も5級に比べ少し長くなり、
- just a moment
- what kind of
といった、セットで覚える表現(フレーズ)も出てきました。
実際に解いて英検4級の特徴|長文読解は難しい?
今回、実際に3回分の過去問を解いてみて感じた4級の特徴は、
5級にはなかった長文読解の問題がでてきた
ところです。
正直、最初は、
「長文苦手だったし読めるかな…」
と思っていました。
でも実際はスラスラ読めた、というのが正直な感想です。
これは、普段から、「絵本の読み聞かせ」や「英語の多読」で、
「英語をかたまりで読む力」がついていたからだと思います。



もしこの経験がなかったら昔と変わらず、
長文を見た瞬間に気持ちが折れていたと思います。
また、長文読解問題をスムーズに取り組めた理由として、
「おうち英語を通じて英語に対する抵抗感が無くなっていた」ことも大きいと思いました。
昔は、
- 英文を見るだけで嫌になる
- 読む前から諦める
という状態でした。
でも今は、「とりあえず読んでみよう」と思えるようになっています。
この変化はかなり大きいと思います。
子どもと一緒に解いてみて感じたこと
今回、英検4級の過去問を解いているとき、
子どもが横に来て、自然と一緒に取り組む形になりました。
普段から、私がやっていることに興味を持つことが多いのですが、
今回もやっぱり食いついてきました。
特に印象的だったのが、リスニングです。
リスニング問題は音声が2回流れますが、
子どもは1回目の選択肢を聞いた時点で、
聞こえた選択肢の中から、正解だと思うフレーズをそのままリピートしていました。



まるでクイズのように楽しんでいて、
結果的にほぼ正解していました。
正直、私は、1回目で聞いて、2回目で確認して答える。
という感じだったので、1回目でスッと理解して答えている様子にものすごく驚きました。
一方で、まだ自分で英文を読むことはできないため、
リーディング問題は「なんて書いてあるの?」と聞かれました。
しかし、私が代わりに読むと、意味を理解して答えられていました。
また、動詞の変化は理解していないものの、
「なんかこれ変じゃない?」
と違和感に気づく場面もありました。



この経験から感じたのは、
英語は“勉強前でも感覚で身につく部分がある”
ということです。
おうち英語だけで通用する?感じたメリットと限界
今回の結果から感じたことを整理します。
メリット
デメリット
これから必要だと感じたこと
今回を通して感じたのは、
「語彙力」と「表現の幅」を広げることの重要性です。
そのために必要だと感じたのが、
多読(やさしい英語をたくさん読むこと)です。
様々な種類の本を読み、何度も繰り返し同じフレーズに触れたり、
実際に声に出して読みながら、正しい文法やフレーズを定着させていこうと思います。
また、5級同様に、「国名」や「首都」も出てくるので、
意味が分かるだけでなく、音でも聞き取れるようにしていきたいです。
※実際に私がやっている多読のやり方や変化については、こちらで詳しくまとめています。
次は英検3級に挑戦します
今回の結果をふまえて、次は英検3級に挑戦する予定です。
英検3級になると、
- 文章がさらに長くなる
- 会話問題が増える
- 中学英語がほぼ一通り出てくる
と言われています。
その分、今の自分に足りない部分も、さらに見えてくるはずです。



実は私は、高校生の時に一度だけ、
英検3級を受けたことがあるのですが、落ちています。
そのため、「本当に解けるかな…」という不安も正直あります。
でも同時に、おうち英語だけでどれくらい英語力が変わったのかを試してみたい気持ちも強くあります。
昔は、英文を見るだけで苦手意識が強かった私ですが、
今は、「とりあえず読んでみよう」と思えるようになりました。
この変化が、3級でどこまで通用するのか、自分自身でもかなり気になっています。
実際に解いた結果も、またリアルにまとめる予定です。
気になる方は、ぜひまた見にきてください。
まとめ|英語苦手ママのリアル体験
英検4級を実際に解いてみて感じたのは、
おうち英語の積み重ねは、しっかり力になっている、
ということでした。
ただ同時に、
語彙や表現の不足という課題も明確になりました。
おうち英語は、すぐに結果が見えるものではありません。
でも、「気づいたらできるようになっている」そんな力の伸び方をするものだと感じています。
次回は英検3級に挑戦するので、ぜひその結果も楽しみにしていてください。
英語苦手ママの英語力チャレンジ
▶ ①高校時代の英語力
▶ ②英検5級に挑戦
▶ ③英検4級に挑戦
▶ ④英検3級に挑戦(準備中)








コメント