おうち英語を始めたころは、「まず何から始めればよいのか」「何をどのくらいすればいいのか」よく分かっていませんでした。
英語が苦手な私が「子どもに英語を教える」なんて、当時の私には選択肢にすら入っていませんでした。だからこそ、まずは私が教えなくてもできることから始めてみることにしました。
最初に意識したのは、英語の音が身近にある環境を作ること。
まずは英語の音に触れることから始めて、少しずつ習慣を作り、教材にも取り組んできました。
途中で頑張りすぎてしまった時期もあれば、なかなか思うように進まなかった時期もあります。
それでも、子どもの好きなことをきっかけに、また英語に触れる機会が増えていきました。
そうして続けてきたおうち英語。上の子はDWEのCAPに挑戦し、5歳でYellow CAPを取得しました。
ここまで来られたことは、やっぱりうれしかったです。でも、Yellow CAPを取ったあと、「次は、何を目標にしたらいいんだろう?」と、ふと思たんです。
あられぽそれまでは、CAPという分かりやすい目標がありました。でも、その先に何を目指せばいいのか、すぐには思い浮かびませんでした。
ちょうどその頃、私が英検の勉強をしていると、上の子が「自分もやってみたい」と言うようになりました。
普段の会話でも、以前より英語が分かるようになっていると感じることが増えていた上の子。
今、この子は英語をどのくらい理解できているんだろう?
そんな疑問から、5歳の上の子の英語力を確かめてみたいと思うようになりました。
今回は、わが家がおうち英語を始めてからYellow CAPを取得するまでの道のりと、その先の目標を考え始めたころのお話です。
おうち英語、最初は何から始めたらいいか分からなかった
おうち英語を始めたころは、何をどのくらいすればいいのか、よく分かっていませんでした。
英語が苦手な私にとって、子どもと英語を学ぶなんて…本当に未知の世界だったんです。
だからこそ、まずは自分が子供の先生にならなくてもできることから始めてみることにしました。
最初に意識したのは、英語の音が身近にある環境を作ること。
YouTubeやグーミーズなどを活用して、家の中で英語を耳にする機会を作りました。
その次に考えたのは、英語に触れることを習慣にすることです。そこで取り入れたのが、ミライコイングリッシュでした。
そして、もっと本格的におうち英語に取り組みたいと思い、DWE(ディズニー英語システム)も始めました。



振り返ってみると、そのときどきで「まずはこれをやってみよう」と、小さな目標を決めながら進んできたように思います。
最初から何年後にどのくらい英語ができるようになってほしい、と具体的に決めていたわけではありません。
まずは英語の音に触れること。次は、英語に触れる習慣を作ること。
目の前のできそうなことから、一つずつ取り組んでいきました。
頑張りすぎた時期と、なかなか進まなかった時期
DWEを始めたころは、せっかく教材を用意したのだから、しっかり活用したいという気持ちがありました。
でも、今振り返ると、少し頑張りすぎていたところもあったと思います。
英語に触れる時間を作ろうとするあまり、いつの間にか教材を使うこと自体が中心になってしまうこともありました。
そんな中、私自身の妊娠や出産もあり、毎日のおうち英語に気持ちや時間を向ける余裕もなくなってしまったんです。
以前のように取り組めない時期が続き、英語から少し離れてしまったこともあります。
それでも、ずっとそのままだったわけではありません。
きっかけになったのは、子どもが好きな英語のコンテンツを見つけたことでした。
親が「これをやろう」と決めたものだけではなく、子ども自身が「これが好き」「これを見たい」と思えるものに出会うと、英語に触れる時間も少しずつ増えていきました。
私が頑張って教材に取り組ませようとするよりも、子どもの好きなことを入り口にしたほうが、自然に英語を楽しめることもある。そんな経験を通して、おうち英語との向き合い方も少しずつ変わっていきました。
子ども自身が目標を持ち、Yellow CAPまでたどり着いた
子どもの好きな英語コンテンツをきっかけに、少しずつおうち英語を再開していったわが家。
その中で、上の子が「DWEのCAPが欲しい!」と、話をしてきました。
最初は、私が環境を整えたり、取り組むきっかけを作ったりすることが多かったおうち英語でしたが、初めて上の子が自分からCAPに挑戦したいと言い、目標に向かって取り組む姿を見て、少しずつ変化を感じるようになりました。
CAPを一つずつ取得していく中で、英語のストーリーを楽しむ機会も増え、お話の内容も少しずつ長くなっていったので、DWEとは別に親子で絵本を読む時間を増やしたり、英語でやりとりする機会を作ったりすることも意識するようになりました。
もちろん、いつも順調だったわけではありません。それでも、子どもの興味や成長に合わせて、できることを少しずつ増やしていきました。
そして、上の子はYellow CAPを取得しました。
ここまで続けてこられたことは、親としてもうれしかったです。
英語が分かるようになっていくことも、もちろんうれしかったです。
でも、それだけではありません。
CAPの課題に取り組む中で、自分がやりたいことを考え、目標を決めて挑戦する姿も見られるようになりました。



英語の成長だけでなく、自分で考えて一歩を踏み出せるようになったことも、私にとって大きな喜びでした。
振り返ってみると、私が最初にしていたのは、英語に触れられる環境を作り、そして英語を日々の習慣にしていくこと。でも、そこから先は、子ども自身の「好き」や「やってみたい」という気持ちが、次の一歩につながっていったように思います。
※CAPを取得するまでの具体的な道のりについては、別の記事にまとめています。


Yellow CAPの次は?目標が見えなくなった
英語が少しずつ分かるようになってきたことはもちろん、CAPの課題に取り組む中で、自分のやりたいことや目標を自分で決められるようになってきたことも、うれしい成長でした。
でも、Yellow CAPを取得したあと、「次は、何を目標にしたらいいんだろう?」と考えるようになりました。
それまでは、DWEのCAPという分かりやすい目標がありました。次の色を目指したり、課題に取り組んだりすることで、何をすればいいのかが見えていました。
もちろん、英語に触れること自体を続けていけばいいのかもしれません。
ですが、じゃぁ具体的に、Yellow CAPの次はどうすればいいのか。ここまで頑張ってきた上の子に、これからどんな経験をさせてあげられるんだろう?
そんな気持ちから、「何か新しい目標を見つけられたらいいな」そんなことを考えるようになりました。
ちょうどそのころ、私自身も自分の英語力について真剣に考えることが増えていました。
子どもが英語を理解している様子を見るとうれしい反面、私ももっと英語が分かるようになりたい、という気持ちが出てきたんです。
そこで本格的に始めたのが、英語の本を読む多読や、英検の勉強でした。
そして、「自分の英語力を少しずつ伸ばしていきたい」そんな思いで取り組んでいた私の姿を、上の子がそばで見るようになっていきました。
今の英語力はどのくらいなんだろう?
上の子がCAPを取得する度に、私自身もおうち英語で自分の英語力がどれ程向上したのか気になっていきました。
そこで、実際に英検4級の過去問を解いていると、リスニング問題を一緒に聞いていた上の子が、1回聞いただけで答えてたんです。
私は1回聞いただけでは分からないところがあり、もう一度聞いて確認していました。
それなのに、上の子は1回聞いただけで答えられる。
「すごいなあ」と驚いたことを覚えています。
そして、Yellow CAPを取得したあと。今度は私が英検3級の過去問を解いていると、上の子が「自分もやってみたい」と言いました。
普段の会話でも英語の成長を感じることはたくさんありましたが、こうした出来事が重なると、気になってきたんです。
「今、この子は英語をどのくらい理解できているんだろう?」
英検に挑戦することも考えましたが、上の子はまだ英語の文章を自由に読んだり、書いたりできるわけではありません。
今の段階で英検を受けるのがいいのか、少し迷いもありました。
せっかく本人が「やってみたい」と思っているのに、私が「まだ早いかな」と決めてしまうのも違う気がします。
そこで、英検以外にも、今の英語力を知る方法はないかなと考えるようになりました。
「読む・聞く・話す・書く」それぞれの力を確かめてみよう!
子どもの英語力を確かめる方法を探していると、まず「英検Jr.」が候補に挙がりました。
でも、私が知りたかったのは、上の子が英語をどのくらい聞き取れるのか、話せるのか。
そして、読むことや書くことはどのくらいできるのか?ということだったので、今度は、各英語力を確かめる方法を探してみました。
そこで気になったのがCEFR(セファール:ヨーロッパ言語共通参照枠)でした。
わが家では、上の子がオンライン英会話のNovakid(ノバキッド)を利用していますが、ノバキッドはそのCEFRを基準にカリキュラムが組まれています。
私は、子どもがノバキッドを始めた時に初めてCEFRを知ったのですが、そのときは詳しく調べましませんでした。
ですが今回「たしかノバキッドも、CEFRを基準にカリキュラムを作っているって書いてあったような…」ということを思い出し、改めて調べてみることにしました。
CEFR(セファール)ってなに?
CEFRは、外国語を使って何ができるのかという観点から、同じ基準で語学力を評価し合えるように作られたもので、世界中でそのまま通じる英語力の証明として使うことができます。
CEFRについて調べていく中で、読む力(リーディング)、聞く力(リスニング)、話す力(スピーキング)、書く力(ライティング)を、それぞれ確かめられるテストがあることを知りました。
ノバキッドで英語を学んできた上の子にとっても、CEFRに関連した方法なら、これまでの学びとつながりがあってよさそうですし、まさに、探していたものに出会えたような気持ちでした。
「これなら、今の上の子の英語力を知る手がかりになりそう!」「普段の生活やレッスンだけでは分からないことも、テストを受けることで見えてくるかもしれない。」
そう思い、さっそく上の子に聞いてみると、返事は「やってみる!」と。
こうして、5歳の上の子の英語力を確かめてみることにしました。
次回は、実際に受けたテストと結果についてお話しします
英語に触れる環境を作ることからスタートしたわが家のおうち英語ですが、今では子どもの成長に私自身が刺激を受け自分の英語学習を始め、その姿を見た上の子がまた新しいことに興味を持っている。
振り返ってみると、私が子どものために始めたおうち英語は、いつの間にか、親子がお互いに刺激を受けながら成長していく時間にもなっていました。
そんな時間を経て、5歳の上の子は、実際にどのくらいの英語力を身につけていたのか。
次の記事では、実際に受けたテストと、その結果についてお話ししたいと思います。
あられぽの里では、こんなことを書いています
このブログでは、
英語が苦手なママでもできる「おうち英語」
をテーマに、
- おうち英語の始め方
- 英語を続けるための工夫
- 絵本や多読などの取り組み
- 子どもたちの成長記録
- 私自身の英語の学び直し
など、実際にわが家でやってきたことを発信しています。
















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