英語が苦手なママのための多読ロードマップ|子どもと一緒に伸びる始め方ガイド

子どもはどんどん英語が伸びている。
リスニングも語彙も、気づけば親の私より上。
うれしいはずなのに、少し焦る。
「…あれ?私、全然変わってないかも?」
「このままでいいのかな」
「私も読めるようになりたい」
おうち英語を続けていて、ある日ふとそう感じました。
英語絵本の読み聞かせはしてる。
英語時間もちゃんと作っている。
でも。
私の英語力が伸びていない
読めない単語もたくさんある
この記事では、そのモヤモヤを、「英語が苦手なママのための多読ロードマップ」にして整理しました。
子どもの多読と、ママの多読。
実はまったく別もの。
だからこそ、ルートを分けて考えると、ママの英語力もしっかり伸びます。
多読とは?英語が苦手でも伸びる理由
まず「多読(たどく)」ってなに?というところから。
多読は、「やさしい英語を大量に読む方法」です。
- 辞書はできるだけ使わない
- 全部理解しなくていい
- とにかく量を読む
英語が苦手なママに向いている理由はここ。
完璧主義をやめられる。
テスト勉強じゃない。
「なんとなく読めた気がする」で、大丈夫なのが多読です。
なぜ絵本の読み聞かせだけではママは伸びないのか
ここから、ちょっと本音を。
私はずっと、
「絵本読んでるし、きっとそのうち読めるようになるよね?」
と思っていました。
でも違った。
子どもは、
- 音から吸収する
- 丸ごと覚える
- 何度もくり返す
でも大人は、
- 意味を考える
- 文の形を考える
- 日本語と比べる
このように、英語の学び方も頭の使い方も違います。
だから、
子ども用のインプットだけでは、ママの英語力(読解力)は育ちにくい。
ここを分けて考えないと、伸び悩むわけです。
私も最初、洋書の多読で失敗しました。
その時の失敗談は下の記事でまとめています↓
英語が苦手ママの多読ロードマップ
ここからが本題です。



いきなり洋書にいかない。
段階的に解説します。
【STEP1】絵本+朗読音声で音に慣れる
まずは、子供と一緒に、絵本+朗読音声で音に慣れることから始めます。
ただし条件がふたつ。
朗読音声付きにすること。
読み聞かせも続けること。
朗読音声を聞くことで、
- 単語の意味が分からなくても読めるようになる
- 正しい発音、イントネーション、アクセントが身につく
- 繰り返し聞くことで、単語や構文が自然と頭に残る
など、聞くだけで英語絵本がグッと読みやすくなります。
親が読み聞かせを続けることも、大切です。
なぜなら、読み聞かせ(特に音読)は、目、口、耳の3つの感覚を同時に使うことで、脳が活性化。
内容を深く定着させやすいからです。
親子の貴重なコミュニケーション時間になるだけでなく、
- 理解力の向上
- 記憶の定着
- 集中力アップ
にも、非常に効果的です。
おすすめは、1ページ1〜2文で、同じ表現が繰り返しでてくる本。
「この単語は、こういう発音。」
これの積み上げです。
毎日「夜、歯磨きをしたあと」など、すでに定着している日々の習慣に結びつけると、習慣化しやすくおすすめです。



最初は音を流して、ページをめくるだけでも全然OK。
「分からないけど耳は慣れてきた」
「前よりスラスラ読める」
まずは、この感覚を目指して2~3週間、繰り返し読んでいきましょう。
【STEP2】やさしい多読で「読める感覚」を作る
朗読音声に耳が慣れ、前よりスラスラ読める本が増えてきたら、ここからがママ専用。
子どもとは別に、自分用のやさしい英語も読んでいきます。
目安は、「単語の意味が分からなくても、絵と音で意味や内容が「8割わかる」くらいで、ストーリー性のある本がおすすめです。
とにかく、止まらない。
なんとなくで大丈夫。



ここまでくると、初めて「あ、読めるかも」という感覚が出てきます。
【STEP3】 電子多読で量を増やす
ここからは量。
ですが正直、紙の洋書はハードルが高いです。



「絵がない、単語がびっしり。。。」
「わからな過ぎて止まる、眠くなる。。。」
これは、開くだけで閉じたくなりますよね。
だからおすすめは、
電子書籍での多読。
理由はシンプル。
- レベルが選べる
- 日本語翻訳が使える
- すぐ次にいける
- 冊数が圧倒的
ここで一気に読む量を増やします。
読める感覚が出てきたら、楽しさがぐっと増します。
私が試したマンガ多読アプリ「Langaku」の体験や、料金・使い方はこちら↓
【STEP4】 Kindleなどで自力読書へ
最終目標は、「洋書を自分で読む」。
でも、焦らない。
これも、STEP3で量を積んでからで問題ありません。
気づいたら、
- 英語を見る抵抗が減る
- 日本語で訳を使う頻度が減る
- 推測できるようになる
- 読むスピードが上がる
ある日、ふと。
「あれ?普通に読めてる?」
その瞬間がきたら、Kindleなどで自力読書へ進めます。
子どもの多読ロードマップ(年齢別)
大人と子供、多読の進め方が違うのは理解できた。
でも実際に、子どもの多読はどう進めていけばいいのかな?
そう思った人もいますよね。



子どもの多読ステップは以下の通りです。
- 【STEP1】絵本読み聞かせ+朗読音声
- 1日1回、短時間でOK
- 親も一緒に楽しむ
- 毎日コツコツ続ける
- 文字を指さしながら読む
- 【STEP2】暗唱(自然に覚える)
- 【STEP3】少しずつ自力読みへ
文法説明はせず、まずは「音」で土台作りが大切です。
ただし、子どもは「幼児期」と「小学生」で、ちょっとした違いも。



安心してください、ポイントもしっかりまとめます。
幼児期:英語は英語のままが基本
幼児期は、「英語は英語のまま」が基本です。
この時期の子どもは、英語を音から丸ごと覚え、何度もくり返すことで、どんどん吸収していきます。
大事なのは、「絵本の読み聞かせ時間=最高に楽しい時間」にすること。
毎日同じ時間に、数ページ、お子さんが好きなページだけでもOK。
できない日があっても、大丈夫。
小学生以降:必要なら日本語フォローもOK
小学生以も、英語は英語のまま、が基本です。
ですが、
「ここってどういう意味?」
「日本語で教えて」
このように言われたら、日本語フォローもOK。
小学生になると日本語もどんどん上達していきますし、日本語で知りたくなるのが当然のことなので、無理に英語にしなくて大丈夫です。
それよりも、
「もっと知りたい」
ここが大事。
「一緒に調べてみよう!」と声をかけすれば、「知りたい=一緒に調べる」も習慣化できます。
英語苦手ママだからこそ、柔軟でいい。
子どもの知的好奇心を育む大チャンス、見逃さないでくださいね。
英語苦手ママの多読でよくあるつまずき
- いきなり洋書に挑戦
- 単語を全部調べる
- 子どもと同じやり方で進める
多読は、飛ばすと苦しくなります。



焦らず少しずつで大丈夫です。
今のあなたはどこ?
- 朗読音声なしで絵本を読んでるけ
- →【STEP1】絵本+朗読音声で音に慣れる
- 簡単な絵本(1ページ1〜2文の本)はスラスラ読める
- →【STEP2】やさしい多読で「読める感覚」を作る
- ストーリーのある長めの本も少し読める
- → 【STEP3】 電子多読で量を増やす
今の場所が分かれば、焦りが減ります。
成果が目に見えないと不安になりますが、毎日少しずつ積み上げていきましょう。
まとめ|多読は「地図」があれば迷わない
子どもと大人は伸び方が違う。
だから、
子どもは「音」中心。
ママは「読解」も必要。
ルートを分ける。



このロードマップがあるだけで、「私、全然できてない…」が、
「今ここなんだ」に変わります。
私も最初からうまくいったわけではありません。
「やってみようかな」と思えた今の気持ち。大事にしてほしいです。
次に読むならコレ!
①多読がうまくいかなかった失敗談
→いきなり洋書多読を始めて挫折したリアル体験を書いています


②英語マンガで始めた多読体験談(Langaku)
→「読めるかも」と思えた具体的なきっかけはこちら


③Langakuの料金・無料プランまとめ
→続けられるか不安な方は、まずここをチェック















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