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アラレぽ
ブログ運営者
目に優しい話・おうち英語に関するブログを書いてます

その他、切迫早産・常位胎盤早期剝離での妊娠出産経験など、人生を変えた様々な体験をもとに、考えたこと、感じたこと、実際に行動したことなど、自由気ままに綴ってます

網膜色素変性症の夫と共に「心のゆとりと時間の大切さ」を伝えていきたいです!

2児の母|眼鏡歴20年|右目だけ緑内障予備軍
アラレぽ

初めまして、「アラレぽの里」ブログを運営しているアラレぽです!

\アラレぽの里で発信していること/

このブログでは目に優しい話」「おうち英語子育て・体験談」について発信しています!

まえがき
~このブログを通じて伝えたいこと~

自分の心の声と時間を大切にしてほしい

このブログを通じて伝えたいこと。

それは、

「自分の心の声を大切に、自分が生きる時間を大切にしてください」

ということです。

私は現在、難病を患う夫と共に、日々育児に追われる毎日を送っています。

若い頃は、生きている意味を考えることも多かったですが、今ではこれまでの自分の経験と心の声を聞きながら「ほんの少しの時間を大切に」過ごせるようになりました。

その経験の1つが、命を懸けた出産です。

私は初めての出産で「切迫早産」「常位胎盤早期剥離」を経験し、大量出血で救急搬送されました。

救急車で運ばれる中「母子ともに非常に危険な状態です」と問われたこと。

「お母さんと赤ちゃんどちらの命を優先しますか?」

という言葉に、夫が涙をこらえて決断したこと。

今でもはっきり覚えています。

「あと数時間で命が尽きるかもしれない。」

しかし、私に出来ることは我が子に少しでも酸素を送る為に呼吸をすることだけでした。

その時私が思ったこと。

それは、

  • 子供が無事ならどうなってもいい
  • でも可能なら私も生きたい
  • 時間が欲しい

この3つでした。

人生で訪れる「転機」

人生は所々で大きな節目を迎えます。

でもその節目はいつどこで訪れるかわかりません。

冒頭述べた初めての妊娠・出産経験は、私にとって人生のターニングポイントとなりました。

ターニングポイントの意味は「転機」です。

生きていれば悪い転機も良い転機も起こります。

ある日突然、余命宣告をされることも、

我が家の夫のように、ある日突然難病と診断され障害と共に生きる選択を強いられることもあるかもしれません。

でも自分自身の現状を把握し自分の本当の心の声を聴くことで、今の自分にとって最適な行動がとれる可能性は高まります。

もし私が、救急隊員さんの言葉を聞き、悲しみから泣き叫び、呼吸ができず酸素が我が子に届いていなかったら、どうなっていたでしょう。

もし夫が「どうせ目が見えなくなるんだから」と、自暴自棄のまま、悩み続けていたらどうなっていたでしょう。

自分の心の声を聞き残された時間と向き合いながら今の自分に最適な行動をとる。

それが転機となるのではないでしょうか?

先の見えない不安

私が妊娠・出産をしたのはコロナ禍中でのことでした。

規制が多く情報も少なかった為毎日不安でいっぱいだったのを覚えています。

幸いにも、母子ともに無事出産を終えることが出来ました。

しかし、出産を乗り越えた後も夫婦二人きりでの子育ては、想像をはるかに超えるものでした。

調べても調べても出てこない答え。

ネットも見る度に増える不安。

「頑張りたい」「ツライ」「疲れた」「自分が嫌だ」「子供のことは大好きなのに」「やりたいことが出来ない」「お金が心配」「未来が不安」

こんな状態の中で子育てを続けているうちに、とうとう限界が訪れました。

余裕がなくなり訪れた限界

ある日私はあまりの頭痛と眠さに、食事もせず子供を抱っこしたまま気絶するように眠ってしまったんです。

夫からの連絡にも気づかず、ふと起きると数時間がたっていました。

その時、自分の腕の中で息をして眠る我が子を見た私は怖くなり我に返りました。

もし私が我が子に覆いかぶさっていたら?

私は焦りと不安で押しつぶされそうになりながら、この時初めて自分の限界を感じ、頑張りすぎていることに気づきました。

自分の心の声を聞きく大切さ

子供は毎日必死に生きようとしている
夫も病気と闘いながら毎日必死に生きている
だから私が頑張るのは当たり前
自分がいなくなったらこの子は生きていけない
夫と一緒にこの子を一生守らないといけない

きっと本当は、大丈夫じゃないのに自分の気持ちに蓋をして、

大丈夫と言い聞かせながら、知らず知らずのうちに自分で自分を追い詰めてしまっていたんだと思います。

本当は、身も心も限界で自分ではどうにもできない状態だったのに。

でも、そのおかげで自分の心の声を聞く大切さを思い出すことができました。

このブログを通じて伝えたいこと

「幸せ」という文字から「一(いち)」をとると「辛い」という字になります。

私はこの「一(いち)」こそが、自分の心の声だと思っています。

あなたは今、自分の気持ちに蓋をしていませんか?

明日命が尽きるとしたら、あなたは今なにをやりたいですか?

自分の心の声を聞き自分に残された時間と向き合えれば、今の自分に最適な行動が起こせ、きっと道が開けます。

自分の心の声にゆとりを、そして自分がこれから生きる時間を何よりも大切にしてください。

今日も自分にご褒美を

アラレぽの里には合言葉があります。

それは私が大好きな言葉「今日も自分にご褒美を」です。

頑張りすぎなくてなくていいんです。

誰かにあなたの人生を捧げる必要もありません。

あなたの笑顔が、大切な人を笑顔にしています。

幸せになる為にはまず、あなたの幸せが必要です。

どうかこのブログを通じて、あなたに素敵な転機が訪れますように!

感謝の気持ち

「まえがき」を最後までお読み下さりありがとうございました!

このブログ「アラレぽの里」では、このブログを書いている私「アラレぽ」が人生で体験し考えたことや感じたことを、少しでも皆さんと共有出来たら良いなという想いから開設しました。

ご縁がありこのブログを訪問して下さっただけでも嬉しいのに、まえがきまで読んで頂けて本当に光栄です!

どうかこのを通じて、心と時間にちょびっと「ゆとり」が作れますように。

そして、少しでもあなたの不安や悩みが解決でき、背中を押すお手伝いが出来たら本望です!

あるぴー

目に優しい話では自分も登場します!
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今後とも「アラレぽの里」をよろしくお願いします!

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