「光や紫外線から目を守る方法が知りたい」
「紫外線対策が必要な理由は?」
こんにちは、アラレぽです!
こんばんは、あるぴーです!
この記事では、
- 光や紫外線から目を守る5つの方法
- 目を守るために光や紫外線対策が必要な理由
について紹介しています!
あなたは、目の健康を保つために、どんな対策を行っていますか?
目の健康を保つためには、まぶしさや見えにくさを改善をしたり、日常生活に支障が出る前に予防したり、
目にかかる負担やストレスを減らすことがなによりも大切です。
特に光や紫外線によるダメージは、目に見えないうちにどんどん蓄積していくとも言われています。
その中でも紫外線のダメージを受け続けると、目の細胞を破壊する原因にもなるそうなので、しっかりとした対策が必須です。
もちろん病気の原因は紫外線だけではありません。
でも、紫外線をカットすることで少しでも目の病気健康を守れるなら、対策した方が絶対に良いですよね。
そこで今回は、光や紫外線から目を守る5つの方法を紹介します!
視野や視力を守りたい人や、これ以上目の病気を増やしたくない人は、是非参考にしてくださいね!
光や紫外線から目を守る5つの方法
光や紫外線から目を守る方法は、大きく分けて5つあります。
光や紫外線から目を守る方法5つ
- 遮光眼鏡やサングラスをかける
- 帽子や日傘を使う
- まぶしいと感じる光をなるべく遮断する
- スマートフォンのダークモードや色反転を利用する
- 目を休め血流を良くする等のケアを行う
1.サングラスや遮光眼鏡をかける
紫外線対策と言えば、紫外線カット(UVカット)機能の付いたサングラスですよね。
サングラスにもさまざまな種類がありますが、レンズの種類や色、形によって効果は様々です。
その中でも、大きな効果が期待できるのが遮光眼鏡です。
遮光眼鏡は、反射して飛んでくる紫外線はもちろん、レンズに反射する光、眼鏡の隙間からの紫外線や光もカットしてくれます。
遮光眼鏡とは?
遮光眼鏡はまぶしさの要因となる500nm(ナノメートル)以下の短波長光(紫外線+青色光線)を効果的にカットし、それ以外の光を出来るだけ多く通すよう作られた特殊カラーフィルターレンズです。
出典元:遮光眼鏡とは | EyeLife (遮光眼鏡) : 東海光学株式会社
サングラスの種類や遮光眼鏡ついてはこちらの記事で詳しく書いているので、気になる方は是非お読みください!
環境省の紫外線環境保健マニュアル2020によると、紫外線カット効果のあるサングラスを適切に使用した場合、最大90%の紫外線をカットできるそうです!
サングラスを購入するときの注意点したいのは、紫外線カット(UVカット)機能がついているかどうかです。
色の濃いサングラスをかけると、紫外線がカットできているように感じますが、実は色の濃いレンズほど目の瞳孔が開いて逆に紫外線を取り込みやすくなると言われています。
なので、どんな色のサングラスを購入する場合でも、必ず紫外線カット(UVカット)機能の付いたサングラス選ぶようにしてくださいね。
最大限の効果を得る為にも、色や形だけでなく、自分の顔や目の状態に合ったサングラスや遮光眼鏡を見つけましょう!
今は紫外線カット機能付きの「透明な眼鏡」なども多いですよね!
カラーレンズが苦手な人や眩しさを感じない場合はUV機能付きの眼鏡の方がおすすめですね!
2.帽子や日傘を使う
サングラスに続く紫外線対策と言えば、帽子や日傘ですね。
環境省の「紫外線環境保健マニュアル2020」によれば、つばの広い帽子の場合は紫外線を約20%カットしてくれるそうです!
サングラスに比べると紫外線カット率は1/4程度になりますが、熱中症対策や日焼け防止にもなるのでおすすめです。
サングラスや眼鏡だけだと、パンダのように日焼けしますしね(笑)
夫婦そろってパンダはさすがに恥ずかしいので、帽子は我が家の必須アイテムです!
ちなみに、日傘は紫外線を約40%カットしてくれるとのこと!
最近は日傘を使う男性も増えてきていますよね!
紫外線カット率はサングラスに劣りますが、近年の気温上昇を考えると、体感温度が3~7℃下がるという利点は他にはないメリットですよね!
3.まぶしいと感じる光をなるべく遮断する
あとは、日常生活の中でまぶしいと感じる光をなるべく遮断するのも、目の疲れを蓄積させない手段として有効と言われています。
例えば、
- 部屋の照明を暖色系に変える
- テレビやパソコンの明るさを調節する
- 就寝前にスマートフォンのブルーライトカットモードを使う
などもおすすめです。
ちなみに我が家は、暖色系の照明だと夫が過ごしずらいので、明るい照明を使っています!
ただし、自分が仕事で家にいない時間も多いので、明るさを調整できる照明を使い、家族みんなが快適に過ごせるよう工夫していますよ!
4.ダークモードや色反転を利用する
人によっては、スマートフォンなどの画面の色によって、より強く眩しさを感じる人もいます。
そういった場合は、ダークモードや色反転を利用するのがおすすめですね!
自分はスマートフォンやパソコンの光も眩しく感じるので、ダークモードを利用したり、マウスポインター(カーソル)のサイズを変更して、目の負担やストレスをなるべく減らしています!
私も、子供の寝かしつけ後に夫へ連絡をするときなど、暗い所からいきなり明るい画面を見るのは目への刺激が強いと感じるので、ダークモードを使っています!
5.目を休め血流を良くする等のケアを行う
そして、忘れてはいけないのが目のケアです。
人間は情報の約8割を目(視覚)から得ていると言われています。
どんなに紫外線対策をしても、普段目を使うことで疲れが蓄積していくので、
- 目をしっかり休める
- 目薬や加湿で目の乾燥を防ぐ
- 目の周りの血流を良くする
といった目のケアはもちろん、定期的な検査や健診にも積極的に足を運びたいですね!
それでは最後に、光や紫外線対策をした方が良い3つの理由を紹介します!
光や紫外線対策をしたほうが良い3つの理由
光や紫外線対策をしたほうが良い理由は3つあります。
光や紫外線対策をしたほうが良い3つの理由
- 失明に繋がる目の病気予防
- まぶしさや見えにくさの軽減改善
- 目にかかる負担やストレスの軽減
光や紫外線対策をしたほうが良い大きな理由の1つとして、失明に繋がる目の病気予防があげられます。
紫外線が原因と言われる目の病気といえば、
- 瞼裂斑(けんれつはん)
- 翼状片(よくじょうへん)
- 結膜炎(けつまくえん)
- 角膜炎(かくまくえん)
といった、点眼薬などでも治療ができる病気があげられます。
しかし、紫外線が原因と言われる目の病気の中には、失明に繋がる病気(白内障や黄斑変性)もあるんですよね。
また最近は、地球温暖化などの環境問題によって、昔よりも紫外線が増加していると言われています。
気象庁でも「オゾン層破壊にともなう紫外線の増加は、人の健康へ悪影響を及ぼすかもしれない」との記述がありました。
オゾン層破壊は、特に南極域の春季に発生するオゾンホールに顕著に現れています。 このようなオゾン層破壊に伴って、有害紫外線(UV-B)の増加による皮膚がんや白内障など人の健康への影響が懸念されています。
出典元:国土交通省 気象庁|オゾン層・紫外線
国内の紫外線
出典元:国土交通省 気象庁|紫外線の経年変化
つくばの地表に到達する紫外線量注)は、1990年の観測開始以降、増加しており(信頼水準99%で統計的に有意)、 増加率は10年あたり+4.1%(年間2.97kJ/m2)でした。
一方、つくばのオゾン全量は、1990年以降緩やかに増加しています。それにもかかわらず、 紫外線量が増加傾向を示すのは、紫外線を散乱・吸収するエーロゾル(大気中の微粒子)等の影響が原因として考えられます。
上のグラフを見ると、紫外線が増えているのが一目瞭然ですね。
子どもは大人よりも紫外線の影響受けやすいので、特に注意が必要です。
紫外線をカットすることで少しでも目の病気予防ができるなら、やった方が絶対に良いですよね!
年々夏の暑さも増加していますので、是非家族みんなで紫外線&熱中症対策してくださいね!
紫外線対策が必要な理由はこちらの記事にまとめています↓
まとめ|目の健康を守るには「予防・早期発見・早期治療」が大切!
記事のまとめ
- 光や紫外線をカットするアイテムを使う
- 遮光眼鏡
- サングラス
- 帽子
- 日傘
- まぶしいと感じる光をなるべく遮断する
- 部屋の照明を調節
- テレビやパソコンの明るさ調節
- ブルーライトカットモード
- ダークモードや色反転モード
- 目のケアを怠らない
- しっかり休める
- 目の乾燥を防ぐ
- 血流を良くする
- 定期検診や検査
ということで今回は、光や紫外線から目を守る具体的な方法について紹介しました!
大切なので繰り返しますが、光や紫外線のダメージは目に見えない間にどんどん蓄積されます。
「気づいたときにはすでにひどい状態になっていた」と後悔しない為にも、目の不調に気づいたらなるべく早く受診してください。
初めから全てをやろうとすると逆にストレスになるので、無理なくできそうな対策から、少しずつ日常に取り入れてみてくださいね!
1度失った視野は一生元には戻りません。
だからこそ「予防・早期発見・早期治療」を何よりも大切にしてくださいね!
どうか、あなたが自分に合った対策を習慣化できますように。
それでは今回はこの辺で。
今日も自分にご褒美を!
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