おうち英語の停滞期…幼児が英語を話さない|日本語の本すら読まなかったわが子が“読める”まで

おうち英語をしているのに話さない…わが家の停滞期。
かけ流しもしてきた。
教材もやってきた。
それなのに、英語を話さない。
わが家も、まさにその状態でした。
しかも、日本語の本すら読まない子。
絵本を開けば、
舐める・噛む・破る・投げるのオンパレード。
読み聞かせなんて、できませんでした。
「これまでやってきたこと、意味なかったのかな」
妊娠・出産でおうち英語が止まったとき、
正直、すごく悲しかったです。
この記事では、
- おうち英語をしているのに話さない
- 伸びている実感がない
- 停滞している気がする
そんな時期を通ったわが家の、
0歳から5歳までのリアルな多読記録をまとめます。
前回の「多読ステップ記事」の続きとして、
実際にわが家がどう変化したのかを書いていきます。
▼※まだ前回の記事を読んでいない方は、こちらからどうぞ。
わが家の2歳まで|かけ流し中心の英語環境
わが家は、2歳まではほぼ英語環境でした。
- 英語の歌のかけ流し
- 英語DVDやYouTube視聴
- 教材の取り組み
当時の私は、
「たくさん聞いていれば、いつか話すはず」
そう思っていました。
実際、歌のフレーズを口ずさむことはありました。
でも今振り返ると、それは
“意味がわかって話している”というより
“音を覚えて再生している”状態だったのだと思います。
かけ流しだけでは足りなかった理由
ここで大事だったのは、
音を知っていることと、意味と結びついていることは別
ということでした。
たとえば、
「apple」という音を何度も聞いても、
りんごの絵や実物と結びついていなければ、
頭の中では“音のかたまり”のままです。
でも、
絵本でりんごを見ながら
「apple」と聞くと、
音と意味がつながります。
英語の歌や動画だけでは
「聞き慣れ」はしても、
言葉として使える状態には、
まだなっていなかったのかもしれません。
日本語の本すら読まなかったわが子
「座って最後まで聞く」
そんなレベルではありませんでした。
・舐める
・かむ
・やぶる
・投げる
ページをめくるどころか、
まず“無事に本が残るか”の戦い。
周りは、
「図書館で毎週借りてるよ」
「寝る前は必ず読むよ」
SNSを見れば、
「今日は絵本15冊♡」
正直に言うと、
日本語の本すら読まない子に
英語絵本なんて、、、
絶望でした。
でも今ならわかります。
私は「完成形」をスタートだと思っていた。
本当は違った。
本に触れる。
1ページ見る。
めくる。
それだけで、もうスタートだったんです。
それでも多読に舵を切った理由
正直に言うと、
「よし、多読やろう!」と
前向きに始めたわけではありません。
きっかけは、
“聞かせる”のをやめたこと。
私は、毎回期待していました。
「今日は最後まで聞いてくれるかな?」
でも、期待すると落ち込む。
だから思ったんです。
これは私の時間にしよう。
子どもを座らせない。
最後まで聞かせようとしない。
理解させようとしない。
私は読む。それだけ。
小学生の頃の音読を思い出しました。
英語が得意じゃない私がやったこと
最初は文章なんて無理でした。
だから単語だけ。
What!?
Cute!
Sad…
気持ちを、そのまま英語に。
少しずつ、
She is sad.
Oh no… what happened?
こんなふうに足していきました。
発音も完璧じゃない。
でも、楽しそうに読むことだけは意識しました。
暗唱が始まった日|「読めるよ」と言われた衝撃
ある日。
私が読むのに少しつまずいた瞬間、隣から声がしました。
「そこはこうだよ!」
そして、
スラスラと暗唱しはじめたんです。
「え?読めるの?」
「読めるよ!」
少し誇らしげな顔。
その本は、くり返しの多い絵本でした。
文字を一語一語追っているというより、
絵と音を一緒に再生している感覚。
でも確実に、覚えた朗読音源と絵を見ながら
絵本を「読めている」状態でした。
暗唱=自信になる理由
暗唱は、ただ覚えているだけではありません。
本を開いて、
絵を見て、
自分の声で物語を再現する。
それは、
「私、読める。」
という感覚につながります。
この“できた”が、
✔ 教材の再スタート
✔ 課題への挑戦
✔ 次のステップへの意欲
につながりました。
停滞していた教材も、
そこから動き出しました。
おうち英語が停滞していると感じたら
はっきり言います。
今やっていることは、意味があります。
かけ流しも。
DVD視聴も。
絵本も。
教材も。
全部、土台です。
でも土台だけだと、不安になる。
なぜか。
“成長が見えにくい”から。
見えない成長は、不安を生む
「これで合ってる?」
「意味ある?」
挫折は、能力不足ではありません。
見えないことから生まれることが多い。
だから、
目に見える“小さな行動”を作る。
- 今月は何冊読めた
- 1つ暗唱できた
- 前より長く聞けた
- 1フレーズ言えた
これだけで十分です。
行動は、自信になります。
わが家がやったこと(まとめ)
停滞期を抜けるために、
わが家が実際にやったことはこの5つです。
- 音楽中心から「朗読音源」を増やした
- 「聞かせる」をやめた
- 親が楽しんで読むことを優先した
- 単語レベルから英語で感情を入れた
- 暗唱を“成功体験”に変えた
特別なことはしていません。
環境を少し整え、
関わり方を変えただけです。
停滞しているママへ
日本語の本すら読まなかった子が、
ある日、
「読めるよ」
と言いました。
あの日の衝撃は、
やってきたことは無駄じゃなかった
その証明でした。
音も。
時間も。
一緒に笑った絵本も。
全部、子どもの中に残っています。
あとは、
小さな「できた」を
一緒に見つけて、ほめちぎるだけ。
それが、次の扉を開きます。














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