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英語が苦手だった二児の母
このブログでは、英語苦手ママでもできるおうち英語のやり方や英語学習習慣化の方法を紹介しています。

体験談|ラミナリアと出産どっちが痛い?出産で1番痛かったことランキング

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「ラミナリアと出産どっちが痛い?」
「出産で1番痛かったことは?」
「実際のリアルな体験談を知りたい」

アラレぽ

こんにちは、アラレぽです!

この記事では、2度の出産を経験した私が、出産で1番痛かったことや辛かったことを勝手にランキング形式にまとめてみました。

私は1人目を出産する際、切迫早産・常位胎盤早期剥離を経験しました。

そして、2人目を出産する際には、いわゆる一般的な出産を経験しています。

そこで今回は、実際に体験したラミナリア、陣痛促進剤、会陰切開など、出産を通じて痛かったことをランキング形式にまとめてみました。

記事内では、出産で辛かったことや後悔したことについてもまとめたので、気になる方は是非最後まで見てくださいね。

※内容は当時の状況をリアルに書いています。表現がきついと感じる方もいらっしゃると思うので、苦手な方はご遠慮ください。
※私は医療従事者ではありません。あくまでも個人の体験談・感想となりますので、ご理解のほど宜しくお願い致します。

画面右下にクリックできる「目次」があるのでぜひ活用してください!

目次

結論|ラミナリアと出産どっちが痛い?

まず結論から言ってしまいますが、私の場合はラミナリアより出産の方が痛かったです。

1人目出産時、子宮口が0.5cm程度しか開いていなかったため、ラミナリアでの処置を行いました。

当時バルーンは聞いたことがあったのですが、ラミナリアの存在を知らなかったので調べてびっくりしました。

ラミナリアとは?

分娩を誘発する際、子宮口が0~1.5cmほどしか開いていない場合などに使用します。ラミナリアという海草の茎を乾かしたものを数本子宮口にいれ、水分を含み膨らむ力を利用して、ゆっくりと子宮口を広げていきます。

出典元:ユニ・チャーム|ムーニー|経膣分娩はどう進む?出産までの流れ

※ラミナリアで効果が無い場合や、子宮口が2~3cmしか広がらないときにはメトロイリンテル(通称バルーン)を使うそうです

メトロイリンテルとは?

ラミナリアで効果が無い場合や、子宮口が2~3cmしか広がらないときに、ビニール製の袋を子宮に入れ、袋に食塩水を注入して膨らませ子宮口を広げていきます。また、陣痛を促進させる効果もあります。

出典元:ユニ・チャーム|ムーニー|経膣分娩はどう進む?出産までの流れ

ラミナリアは何本くらい挿入する?ネット上の体験談

ネット上でのラミナリア体験談では、

  • 10本ほど入れる
  • 子宮口が開いていない人ほど痛い
  • 抜くときに痛かった

などちょっと怖い意見が気になりましたが、大体は体験談通りでしたね。

実際にラミナリアを入れた感想

実際にラミナリアを入れた感想は、

  • 硬めのタンポンを何本も入れている感じ
  • 脚を閉じられず歩きずらい
  • 子宮口が開いていなかったからか入れる時も抜く時も窮屈で痛かった(ぱんぱんに挟まってる感じ)
  • トイレへ行くたびに抜けそうで心配だった
  • 陣痛が強くなった(陣痛が促進された)
  • 入れる時も抜くときも本数が多いときは痛い

とこんな感じです。

想像と違ったのは、私の場合ラミナリアを20本入れたところです。

アラレぽ

入れる本数には個人差があるみたいですが、「20本入れます」と言われた時は本当にびっくりしましたね。。。

ラミナリアで子宮口はどのくらい開いた?

私の場合は、陣痛の痛みも少しずつ強くなっていたので、5cm位にはなってるのかなぁ?と期待していましたが、まさかの0.5cm→1.5cmしか開いておらず愕然したのを覚えています。

ラミナリアを入れてから出産まではどれくらい?

私の場合ですが、ラミナリアを入れてから約18時間後に出産しました。

ラミナリアを入れてから約5時間後に、本陣痛がスタート。

さらにその約7時間後に、ラミナリアを抜き子宮口をチェック。

その後子宮口の開きも悪く、陣痛も弱かったため、陣痛促進剤を投与。

さらにその約6時間後、ラミナリアを入れてから約18時後に出産しました。

実際にラミナリアを経験して思うこと

実際にラミナリアを経験して今思うことは、

「ラミナリアは子宮口を開かせるため」というよりも、

「前駆陣痛や弱い陣痛から本陣痛を誘発させるため」

と思っていた方が気持ちが楽だったかもしれません。

というのも、本陣痛の真っ最中に「子宮口が開いていない」と何度も聞くのが精神的にかなりきました。

1人目の経験を通じて、2回目の出産では、子宮口が開いていない=まだ赤ちゃんが降りてきていない(赤ちゃん準備中)と思うことができました。

出産で1番痛いのは何?

私が出産で1番痛かったのは、陣痛促進剤を打ってから子宮の出口が完全に開くまででした。

私は、1人目出産時、切迫早産、前期破水、常位胎盤早期剥離、ラミナリア、陣痛促進剤、会陰切開、後陣痛を経験していますが、陣痛促進剤を打ってから子宮の出口が完全に開くまでの約8時間がとにかく1番痛かったです。

2人目出産時は、前期破水だけだったので、1人目とは全く痛みの違う出産を経験しました。

もちろん2人目の出産も痛かったのですが、1人目出産時の陣痛促進剤後の痛みは、通常のような陣痛の波はなく、ただひたすら絶え間なくずっと痛みが続く感じだったんですよね。

私の場合は常位胎盤早期剥離もあったため、その痛みもあっただろうと先生には言われましたが、正直人生で1番痛く辛い時間でした。

出産するときに痛かった事ランキング

私の2度の出産経験から、出産するときに痛かったことをランキングにしてみました。

  • 1位:陣痛促進剤を打ってから子宮の出口が完全に開くまで
  • 2位:赤ちゃんが生まれるまで(出産時にいきむ瞬間)
  • 3位:後陣痛
  • 4位:出産後の治療
  • 5位:ラミナリア

出産には以下3つの段階があります。

第Ⅰ期:陣痛が始まってから子宮の出口が完全に開くまで
第Ⅱ期:赤ちゃんが生まれるまで
第Ⅲ期:胎盤が出てくるまで

産まれた後、胎盤が出てきた後も、数日間後陣痛が続きます。

その後も、授乳する度に子宮収縮が強く起こる為痛み止めが手放せず、退院後も多く処方してもらっていました。

ちなみに、後陣痛は2度目の産後の方が痛かったです。

会陰切開は、麻酔をしてもらったため全く痛みは感じませんでしたが、意外だったのが、出産直後の膣内チェックなど出産後の色々な処置が地味に痛かったです。

1人目の時は、子宮収縮が早すぎて出きっていない残りを掻き出す処置や、傷が酷い箇所のチェックが痛かったです。

2人目の時は逆に、子宮収縮が遅く出血量がかなり多くなってしまったため、止血のためのにガーゼを入れたりなどの処置がかなり痛かったです。

2回とも、縫合は麻酔を打ってもらったため痛みは感じませんでした。

出産時1番つらかったこと

「お母さんと赤ちゃんどちらの命を優先しますか?」

私が出産時に1番つらかったのはこの言葉でした。

救急車で運ばれ、横になっている私の隣で夫は先生から、

「苦しい決断になりますが一刻を争う状況の為、今聞いておかなければなりません。」

そう告げられました。

アラレぽ

まさかこんな決断をしなければならない日が来るなんて思ってもいなかったので当時は頭が真っ白になりました。

切迫早産・上位胎盤早期剥離での出産

私は1人目の妊娠出産で、切迫早産・常位胎盤早期剝離を経験しました。

常位胎盤早期剝離(【早剥】ソウハク)は、妊娠中1番怖いと言われている病気で、漫画「コウノドリ」の2巻(前編)~と3巻(後編)でも描かれています。

漫画の中では、喫煙がやめられない妊婦さんが登場しますが、妊娠中の喫煙は胎児の発育に悪影響を与えるだけでなく、切迫早産、前期破水、常位胎盤早期剥離を起こしやすくするとも言われています。

気になる方はこちらから↓

アラレぽ

ちなみに私は喫煙などもしておらず、妊婦健診でもなんの問題もなく母子ともに順調な状態で、切迫早産、前期破水、常位胎盤早期剥離になりました。

通常、常位胎盤早期剥離の場合、一刻も早く帝王切開となりますが、私の場合は奇跡的に母子ともに心拍が安定していたため、いつでも手術できる状態のまま、最終的に経膣分娩で出産することになりました。

奇跡的に母子ともに無事でしたが、生きた心地がせず、同時に後悔もしました。

妊娠や出産で1番後悔したこと

もしもの事があった時、心に残るのは「後悔」です。

私は、出産の際保険にも入っていなかったことをものすごい後悔しました。

子供に障害が残ったらどうしよう。
入院・手術のお金ってどれくらいかかるんだろう。
こんなことになるなら保険に入っておけばよかった。
というか私、生きれるの?
もし子供だけ生き残ったら、難病の夫と子供2人で生きていくの?
夫の仕事はどうなる?いつまで休める?お金はどうなる?
もっと保険について学んでおけばよかった。
妊娠中だけでも保険に入っておけばよかった。
妊娠出産って本当に命がけなんだ。

こうなる前に誰かに教えて欲しかった。
せめて夫と子供へ死亡保険金を残せればよかった。

この時の後悔を無駄にしない為に、2人目の妊娠では無料保険相談を利用しました。

無料保険相談の体験談はこちらの記事で紹介しています↓

妊娠中の身体で守らなければならない命は2つあります。

自分の心に正直に、後悔しない選択をしてくださいね。

まとめ

ラミナリアも出産も、「痛み」に関しては人それぞれ。

実際に、ラミナリアも出産も、どちらも経験してみないと分からない痛みがありました。

私自身の体験としては、やっぱり出産の痛みの方が強烈でしたね。

中でも、陣痛促進剤を投与してから子宮口が開くまでの時間は、正直人生で一番きつかったかもしれません。

そして何より、命がけの出産だからこそ、「出産って当たり前じゃないんだな」と実感できたことは本当に良い経験でした。

事前に知っておくことで、心の準備ができたり、「私だけじゃないんだ」って思えたりすることもあると思います。

これから出産を迎える方にとっては、今まさにしんどい瞬間があるかもしれませんが、この記事を通じて大きな不安が少しでも軽くなったら嬉しいです。

痛い・つらい・しんどい瞬間もありますが、その先にはきっと、かけがえのない出会いが待っていますよ。

あなたが乗り切れるよう私からエールを送ります。


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