こんにちは、アラレぽです!
この記事では、妊娠出産を経験して衝撃を受けた瞬間を紹介しています。
こんなの聞いてない!
妊娠前に知りたかった!
こんなはずじゃなかった!
などなど、私の個人的な体験を記録がてら綴りました。
記事の最後には、
- 妊娠出産前にしておいて良かったこと
- 妊娠出産前にしておくべきだったと後悔していること
も紹介しているので是非最後まで読んでくださいね!
妊娠前に知りたかった!妊娠出産を経験して衝撃を受けた瞬間
- 毛が濃くなった
- 毎日とんでもない量の髪の毛が抜ける
- 結局ずっと気持ち悪い
- 私が私じゃなくなる
- 免疫力弱すぎ
- 持病がある人は薬に注意
- いつでもどこでも寝れる
- 夜間すぐ目を覚ます
- 授乳の度に気分が沈む
- 2人目でも乳頭は切れる
- 虫歯が13本増えた
- 骨盤が広がってブランコに乗れない
- 1人目と2人目は何もかもが違う
1.毛が濃くなった
1人目妊娠中に毛が濃くなったように感じていたのですが、やはり2人目でもそうでした。
妊婦健診の際に先生に聞いたら、ホルモンバランスの影響で妊娠中に体毛が増えることがよくあることだそうで、髪の毛も強くなり抜けにくくなるとのこと!
たしかに妊娠中は、脱毛していなかった部分の毛がしっかり生えてきていたのでなるほどなぁと思いました(笑)
妊娠中や産後授乳中は脱毛を受けられないことが多いですし、子育てが始まると中々時間が取れずで後回しになりやすいので、脱毛はいっておいてよかったなぁと思いました!
2.毎日とんでもない量の髪の毛が抜ける
産後は毎日とんでもない量の髪の毛が抜けます。
妊娠中同様、ホルモンバランスの変化がヘアサイクルにも関係しているそうです。
私の場合は、産後3ケ月くらいから徐々にスタートし、産後6ヶ月頃がピークでした。
1人目の時は、抜ける髪の毛を見る度に落ち込んでいたのですが、今は、妊娠前に抜けなかった分が産後に抜けているんだなぁと思えるようになりました!
3.結局ずっと気持ち悪い
これは人によって様々ですが、私は妊娠初期~中期につわり、中期から後期にかけてはお腹が大きくなるにつれ胃が圧迫され気持ち悪いという状態が続きました。
育児書やネットの情報だと、「つわりは妊娠5~6週頃から始まり、胎盤が完成する16週頃までには治まる」などの記載が多かったので、それを信じてひたすら待つ日々。
そしてある日突然「あれ!?気持ち悪くない!?」という日が訪れましたが、1人目でも2人目でも25週くらいまではつらかったです。
やっとつわりが終わった!と思ったのもつかの間で、お腹が大きくなるにつれ胃もたれなどの胃痛や圧迫感からの気持ち悪さがスタートしたので、妊娠中は結局ずっと気持ち悪かったですね(汗)
ただ、その期間があることで、健康な体がどれだけ大切なことか身に染みて良い教訓になりました!
ちなみに私の母は3人子供を産んでいますが、つわりになったことは1度もなく、後期にお腹が重くて苦しいなぁ程度だったそうで羨ましかったです(笑)
4.私が私じゃなくなる
「ほんとにこれは私?」
と思う程、違う人格になってしまうことがありました。
自分でもびっくりするくらい喜怒哀楽が急に襲ってくるんですよね。。。
今思うと、妊娠出産産後のホルモンバランスの変化が原因だとは思いますが、出産の怖さや初めての子育てに対する不安も大きかったと思います。
ホルモンバランスの変化については、「産後ママの心と体をケアする本」に図つきで分かりやすく書いてあるのでおすすめです!
ジタバタしても仕方ないと、頭ではわかっていても、心と体は全くついていかずにパニック。
可愛くて仕方がないからこそ、目の前の命を守らなきゃいけないという責任と使命感も凄まじい。
出産してから妻が変わった、なんて話もよく聞きますが、そりゃ変わるよなと身を持って実感しました。
男性はこの経験ができないわけですからね。実感がわかないのも納得です。なので、そんな旦那さん方にはこちらの本がおすすめです↓
※発行年が2015年のため一部の内容が古くなっている点はご注意ください↓
5.免疫力弱すぎ
妊娠中は免疫力が低下すると言われていますが、1人目の時は1度も風邪をひかず、子供が2歳を過ぎるまで大きな風邪をひくこともありませんでした。
ただ、ちょうどコロナ渦で外に出る機会も少なかったのも大きいと思いますね。
しかし2人目を妊娠してから百発百中で子供の風邪がうつるようになりました。
つわりとノロウイルスが重なった時は本当に地獄でしたし、インフルエンザの際も高熱と倦怠感、節々が痛い中での育児、かなりキツかったです。。。
妊娠中や授乳中は飲める薬も限られているので、風邪を引いたと思ったら、すぐにかかりつけの産婦人科と内科へ相談してくださいね。
ちなみに、産後も寝不足やホルモンバランスの変化によって体力が落ち免疫力が低下するので、妊娠中だけでなく産後も注意が必要です。
とわいえ、最近は風邪をだいぶ引かなくなりました。
あまりに辛かったので本格的に風邪予防をしたんですけどね(笑)
風邪予防や実際に使っているアイテムなどはこちらにまとめています!↓
6.持病がある人は薬に注意
妊娠中は飲める薬が制限されますが、持病がある人は使える薬も変わってくるので大変です。
私も緑内障と喘息を持っているので薬に関しては妊婦健診や助産師外来で何度も確認され、産科担当の薬剤師さんと連携をとってもらっていました。
妊娠中だけでなく、出産時に陣痛促進剤を投与する時も、使える薬が変わってくる(禁止されている薬もある)とのことだったので、何か持病がある場合は担当の先生に相談必須です!
7.いつでもどこでも寝れる
妊娠中は何をしてても眠気が襲ってくるので寝ても寝ても眠いです。
ほんとにいつでもどこでも寝れる感じでした(笑)
同時にそんな自分がなさけなく、サボっているような感覚に陥ることもありましたね。
実際眠いのは順調な証だし、眠い時に寝れるなら寝た方が良い!と、今なら思えますが、1人目妊娠中は、ただただ自分がだらけているような気がして、自己嫌悪に陥っていました。
そんな状態が続いてるなぁと思っているうちに妊娠後期となり、今度はお腹の重さと赤ちゃんの胎動で夜まとまって寝られず寝不足に。
かと思ったら、産後はひたすら夜間授乳でやっぱり寝る暇もありませんでした(笑)
夜間授乳なんて、実際は3時間おきじゃなくて、1時間〜2時間おきなんてこともありますし、ほんとに睡眠不足が続くんですよね。
やっと落ち着いてきたかな?かと思ったら、今度は夜泣きが始まり、かと思ったら夜中に急に発熱。
こんな状態が続けば、いつでもどこでも寝られるようになりますよね(笑)母強し!
10.夜間すぐ目を覚ます
ホルモンバランスの影響もあって、睡眠サイクルに影響が出ることも度々。
赤ちゃんの胎動で起きてしまったり、お腹が大きくなるにつれ、夜間トイレに何度もいきたくなったりもします。
産後には自分と赤ちゃんの為にも、しっかり水分補給が必要ですが、その分胸が張るしトイレも近くなるんですよね。
そのおかげか?妊娠中から産後数ヶ月には、小さな音でも起きられるようになりました(笑)
11.授乳の度に気分が沈む
授乳中は幸せホルモンのオキシトシンが出て幸せな気持ちになれる!という情報を信じていましたが、私は違いました。
ある一定数いるらしいのですが、授乳中に幸せどころかなんとも言えない嫌な気持ちになる「ディーマー(不快性射乳反射)」という症状があるそうです。
症状としては、
- 気持ち悪くなる
- 吐きそうになる
- 急に涙が出てくる
- 一気に眠くなる
- 消えたい気持ちになる
- 1人にして欲しい気持ちになる
など様々なので、ディーマーを知らず悩む方も多いんだそうです。
私は1人目の1ヶ月検診の際に、たまたまディーマーを知っている助産師さんに出会えたので理由を知れましたが結局1人目の時は、卒乳するまでずっとディーマーに悩まされました。
ですが、2人目の時はディーマーになるのが分かっていたので、これは全てホルモンバランスのせい!ディーマーの影響!気のせい!と思って過ごしています(笑)
人によってさまさまですが、ディーマーの存在を知っているのはかなり大きいです。
カジサックチャンネルでもヨメサックさんがディーマーのお話をしていたのでのせておきます↓
12.2人目でも乳頭は切れる
1人経験すればもう大丈夫だろうと思ったら、2人目でも普通に切れました。
一人目に比べると2人目の吸う力が強く、最初の1カ月はチマメになったり。
出産はもちろん痛いですが、産んだあとの後陣痛、股の痛みなど、正直最初の数ヶ月には心身共に痛い事ばかりです。
ちなみに乳頭保護にはメデラのピュアレーンを愛用しています!
13.虫歯が13本増えた
13で思い出したんですが、なんと、産後1年で虫歯が13本も増えました。
これは本当にショックでしたね(笑)
毎日歯磨きもしっかりしていたし、夜間何かを食べていたり、ジュースを飲んだりもしていないのに虫歯が増えたので本当にびっくりでした。
親知らずも虫歯になってしまったので、2人目を妊娠する前に全て抜いてもらいました。
親の虫歯菌は子供にうつるといわれているので、2人目の妊娠時は心配事が減り良かったです!
14.骨盤が広がってブランコに乗れない
これまたびっくりしたことなんですが、2人目妊娠中上の子と公園へ行ったときに、ブランコに乗れなくなっていました。
骨盤が広がりお尻や太ももが大きくなったことでブランコにはまってしまったんですね(笑)
妊娠中期くらいから「あれ?」と感じ始めて、妊娠後期には両サイドの金具にあたって痛いなぁと思いながら一緒にブランコに乗っていました。
産後は骨盤ベルトをして、6ヶ月くらいからブランコにはまらなくなったので、骨盤って本当に開くんだなぁとしみじみ思うと同時に、妊娠してから出産するまでの約10ヶ月で自分の身体がどれだけ変化したのか実感しました。
骨盤ベルトについてはこちらでもお話しています↓!
15.1人目と2人目は何もかもが違う
2人目を妊娠した時に、もう1回経験してるし大体のことは大丈夫だろうと思いましたが全く別でした。
まだまだ色々あるんですが、とにかく1人目と2人目、何もかもが違うので、2人目なのに1人目の子を育てている気分です。
ただ、我が家の場合は、上の子の子育ての方が大変なので、下の子のお陰で子育てにもハードモードとイージーモードがあるんだなぁと実感しています(笑)
ということで、以上が妊娠前に知りたかった妊娠出産を経験して衝撃を受けた瞬間でした。
それではここから、
- 妊娠出産前にしておいて良かった事
- 妊娠出産前にしておくべきだったと後悔している事
を紹介します。
妊娠出産前までにしておいて良かった事
個人的に、妊娠出産前までにやっておいて良かったことは次の9つです。
- 虫歯の治療はしておく
- 脱毛は妊娠前に終わらせておくのがおすすめ
- 自分が信頼できる病院・先生・助産師さんの元で健診を受ける
- 緊急連絡先や通院している病院などの情報は必ず母子手帳へ記入しておく
- 普段から自分の健康状態や変化などを母子手帳へ記録しておく
- なるべく早い段階で妊娠出産適応の保険に入っておく
- 陣痛バックや入院バックもなるべく早く準備しておく
- 通常のタクシーではなくできるだけ陣痛タクシーの準備を
- 夫、両家、助けてくれる人がいるなら事前にしっかり話をしておく
2度の妊娠出産を経験して言えることは、「備えあれば患いなし」これにつきます!
妊娠出産前にしておくべきだったと後悔している事
妊娠出産前にしておくべきだったと後悔している事は次の4つです。
- マタニティフォトが撮れなかった
- 4Dエコー写真は早めに予約すればよかった
- お金や投資の勉強をしておけばよかった
- 妊娠出産適応の保険に入っておけば良かった
中でも1番後悔したのは、1人目を出産する時保険に入っていなかった事です。
妊娠出産産後はほんとに何が起こるかわかりません。
私は実際に、常位胎盤早期剥離という妊娠特有の病気になってしまいました。
その時の体験は下の記事にまとめているのですが、本当に生きた心地がしませんでした↓
子供に障害が残ったらどうしよう。
入院・手術のお金ってどれくらいかかるんだろう。
こんなことになるなら保険に入っておけばよかった。
というか私、生きれるの?
もし子供だけ生き残ったら、難病の夫と子供2人で生きていくの?
夫の仕事はどうなる?休んで子供を育てる?お金は?
もっと保険について学んでおけばよかった。
妊娠中だけでも保険に入っておけばよかった。
妊娠出産って本当に命がけなんだ。
こうなる前に誰かに教えて欲しかった。
せめて夫と子供へ死亡保険金を残せればよかった。
もしもの事態が起きた時、心に残るのは「後悔」です。
この時の後悔を無駄にしない為、2人目の妊娠では無料保険相談を利用しました。
無料保険相談の体験談はこちらの記事で紹介しています↓
妊娠19週を過ぎると入れる保険がグッと減るので、加入するなら絶対早いうちがおすすめです。
保険相談の他に、お金や投資についてもお話を聞けたのも収穫でした!
今は妊娠出産に関わる入院・手術だけでなく、
・妊娠初期に起こるつわり(悪阻)
・妊娠異常(流産・切迫早産 等)
・自宅安静時の保証
などが適応される保険もたくさんあります。
あなたが守らなければならない命は2つあります。
私のように後悔しない選択をしてくださいね!
それでは今回はこのへんで。
今日も自分にご褒美を!
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